2020.08.14

なぜ夏に急増?!夏ならではの乾燥肌の原因と対策

ayame
ライター:
ayame
夏本番!肌はじっとりと汗ばみ、まるで乾燥知らず!でも、実は夏肌ってとっても乾燥しやすいんです。今回は油断しがちな夏肌の乾燥について、原因や対策を解説します。

夏肌は気づかないうちに乾燥している!

20代女性が海辺を歩いている。 太陽 紫外線 日焼け 日差し 夏 日焼け止め

汗ばむ季節。紫外線対策やメイク崩れ対策は完璧でも、乾燥肌対策をしている人は意外と少ないのでは?

でも、その油断が命取り!

実は、夏の肌は思いのほか乾燥しやすいのです!

  • 夏になると肌の調子が悪くなる
  • 夏は毛穴が目立ったりキメが荒くなる
  • 夏肌はくすみがち

そんな悩みを抱えている人は、知らず知らずのうちに肌が乾燥してしまっている可能性大!

乾燥はあらゆる肌トラブルの原因になるので、早めに対策していきましょう!

夏の乾燥肌の原因は?

そもそもなぜ夏の肌は乾燥しやすいのでしょうか?

細かい原因はたくさんありますが、ここではとくに気をつけたい3つを取り上げます。

その1 暑さをやわらげるためのエアコン

家はもちろん、職場や公共交通機関、出先のお店など、あらゆる場所で稼働するエアコン。

熱中症対策のためにも、夏はクーラーが欠かせませんよね。

でも、そのクーラーこそが肌を乾燥させる原因のひとつ。

屋内の湿度が下がりすぎてしまうだけではなく、気持ちのいい冷風に直接当たることで肌の水分をどんどん奪われてしまうのです。

とくに気をつけたいのは、汗をかいた直後のエアコン。

汗が蒸発するとともに肌の水分が大量に失われ、乾燥が急速に進んでしまいます。

その2 長時間降り注ぐ強烈な紫外線

紫外線は日焼けを引き起こすだけではなく、乾燥の原因にもなります。

紫外線による乾燥は放置すると改善しにくく、シミやシワ、たるみ、くすみなどにつながることも。

10年後、20年後の肌のためにも、紫外線対策はいまからしっかり行いましょう。

とはいえ、「紫外線対策なら日焼け止めでバッチリ!」という人も油断してはいけません。

その日焼け止めが肌に刺激を与えてしまうケースもあるからです。

日焼け止めは紫外線対策において心強い存在ではありますが、肌に少なからず負担を与えてしまうもの。

日焼け止めを過信しすぎるのも肌のためには危険だと言えるでしょう。

その3 夏だからこその誤ったスキンケア

20代女性が手にスキンケアの化粧水を出している。

「夏はべたつきが気になるから保湿はさっぱりリタイプの化粧水だけ」という人も少なくないはず。

実はこの【手抜き保湿】も乾燥の原因。

夏といえども、乳液や美容液を使った【しっかりケア】は欠かせません。

というのも、化粧水での保湿は一時しのぎにしかならないから。

ほとんどの化粧水は肌の表面に水分を与えるだけで、肌みずからが潤う力を育てることはできません。

本当の意味での保湿は、肌が生み出した水分を角質層にしっかりキープできるようにすることです。

それを可能にする保湿成分の代表格がセラミド。

しかしセラミドは油性成分であるため、サラッとした化粧水にはほとんど配合できません。

そのため、夏といえどもセラミドが配合された乳液や美容液が必須なのです。

夏の乾燥肌対策とは?

夏肌が乾燥しやすいのはわかったけれど、汗やべたつきで乾燥に気づきにくいのも事実。

そのため、夏肌の乾燥対策は【気づいてから】ではなく、【常に万全に】が鉄則です。

ここでは具体的な対策方法について解説します。

保湿アイテムを持ち歩く

【常に万全に】の基本中の基本は、保湿アイテムを持ち歩くこと。

とくに、エアコンがよく効いている場所で過ごすときは、すぐ手に取れるようにしておきたいですね。

よくあるミストタイプではなく、乳液やクリームの方がオススメです。

化粧直しのポーチに小さい容器に移した保湿アイテムをインしておいたり、デスクにさりげなく置いておくのもいいでしょう。

乾燥が気になってから使用するのではなく、定期的に保湿するのもポイントです。

あわせて、室内の湿度を意識するとよりGood。

これは夏に限ったことではありませんが、室内の湿度によって保湿ケアの頻度を調整すれば、肌の水分量を合理的にキープできるようになるでしょう。

紫外線対策は日焼け止め以外のアイテムも活用

日傘をさした女性が太陽に向かって微笑んでいる。

日焼け止めは肌に負荷をかけるため、紫外線対策には日焼け止めだけではなく、帽子や日傘、サングラス、長袖の服なども積極的に活用しましょう。

また、無闇に高SPFの日焼け止めを使わなくても大丈夫。

ちょっとした外出であれば、SPF20~30程度に帽子や日傘で大丈夫です。

もちろん、日光に長時間当たるときや、炎天下で活動するときはSPF50が最適。

日焼け止めはシーンに合わせて使い分けられるよう、何種類か持っておくといいですね。

夏用のスキンケア用品を正しく選ぶ

夏が近づくと、夏肌向けの使い心地のいい化粧品が数多く発売されます。

夏コスメのいいところは使用感が気持ちいいだけではなく、夏肌に必要な成分がきちんと配合されていることです。

というわけで、夏のスキンケアの理想は、夏肌向けアイテムをライン使いすること!

夏肌にストレスを与えることなく化粧水から美容液、乳液まできちんとフルコースケアができるので、まさに理想的です。

各メーカーがいろんな夏コスメを販売しているので、口コミを調べたりサンプルを使ってみるなどして、自分にぴったりのアイテムを探してみましょう!

まちがっても、化粧水だけ、なんていう使い方はしないでくださいね。

夏の肌を万全に整えて秋冬に備えよう!

夏のスキンケアを怠ると、肌は不調を抱えたまま秋・冬を迎えることになってしまいます。

当然、ダメージを負った肌では秋・冬を乗り越えることは出来ません。

秋・冬に立ち向かう力を蓄えるためにも、夏のスキンケアは気を抜けないのです!

1年を通して健康的で美しい素肌を手に入れるためにも、ぜひぜひ夏のスキンケアの見直しをしてみてくださいね。

(文:ayame/編:コスメクリップ編集部)

2020.08.14

ayame
この記事を書いた人
フリーライター/コスメコンシェルジュ ayame

元化粧品会社研究員で現在は主婦兼フリーライター。愛猫2匹とのリラックス時間が最大のスキンケア!北の大地から美容に役立つ情報をお届けします!