2019.10.18

今さら聞けない!?スキンケアの基礎の基礎【シミの原因・予防編】

岸田茉麻
ライター:
岸田茉麻
シミを未然に防ぐためには、毎日のスキンケアでメラニンの生成を防ぎ、ターンオーバオーを促すことがポイント。そのために必要な美白成分や、シミができるメカニズムをご紹介します。

こんにちは、コスメコンシェルジュ・美容ライターの岸田茉麻です。

以前公開した「若いうちから始めたい!【シミ】に応じた対策4選!」の記事では、できてしまったシミに対してどう対処するかに焦点を絞って紹介しました。

シミ対策についてはコチラ↓

今回は“どうすればシミを防げるのか”という点について、一歩踏み込んだお話をしたいと思います。

シミの原因である、メラニンをコントロールする成分、具体的なスキンケア方法など、中長期的にシミを予防・改善を目指したい人向けにお届けします^^

シミの原因である「メラニン」って本当に悪いやつ?

シミの原因物質はメラニンですが、メラニンが発生する原因はさまざま。

その多くは紫外線によるものですが、場合によって摩擦やホルモンバランスなどの影響でメラニンが発生しやすくなるケースもあります。

青い背景に黒髪の外国人がうつむいている

しかし、メラニンは本来肌を守るために発生するものであり、必ずしも悪いものではないんです。

もっといえば、私たちの肌色は「肌色メラニン(フェオメラニン)」と「黒色メラニン(ユーメラニン)」のバランスによって成り立っているので、肌とメラニンは切っても切り離せない関係といえます。

シミ対策に必要なことはメラニンをコントロールすること

鏡に向かって外国人がコットンを頬にあてている

メラニンが増えると、シミができたり肌がくすんだりしますが、仮にメラニンが生成されてもうまく排出することができれば、シミを防いで透明感ある肌を維持することができます。

シミを予防するためには、メラニンの発生そのものを防ぐことはもちろん、“メラニンの排出を促す”ための一歩先行くスキンケアがポイントです。

メラニンを防ぐ方法と、注目の美容成分とは?

さて、メラニンの発生を防ぐ方法やメラニンを排出する方法とは具体的にどういったことなのでしょうか。

紫外線などの影響を受けて発生するメラニンは、すべてメラノサイトと呼ばれる色素細胞から生まれます。

メラニンの生成を抑えるなら、メラノサイトの働きを止めることが大切です。

メラノサイトにアプローチする美白成分は、カモミラETやm-トラネキサム酸などが挙げられます。

普段のお手入れでシミやくすみの発生を防ぐなら、カモミラETやm-トラネキサム酸を配合した美白化粧品を取りいれてみるとよいでしょう。

メラニンの排出を促す方法

メラニンの量が増えてしまうとシミやくすみにつながるため、発生したメラニンを体外に排出できるようお手入れすることも大切です。

普段、私たちの肌はターンオーバーにより一定の周期で生まれ変わるのですが、このとき古い角質とともにメラニンも垢となって剥がれていきます。

ただ、加齢や紫外線などの影響でターンオーバーの周期が乱れると、メラニンが排出しにくくなり、シミやくすみとなって肌に残ります。
できてしまったメラニンがシミやくすみを作る前に、ターンオーバーを促すお手入れがポイントです。

メラニンの排出を促す美白成分には、プラセンタエキスやビタミンC誘導体などがあげられます。

一般的に“美白化粧品”として販売されているものには、こうしたプラセンタエキスやビタミンC誘導体が含まれていることも多いですが、美白化粧品はあくまでもシミを予防するためのアイテムなので、シミを完全になくしたい!という方は美容皮膚科などの医療機関へ相談してみてくださいね。

(文:岸田茉麻/編:コスメクリップ編集部)

2019.10.18

岸田茉麻
この記事を書いた人
コスメコンシェルジュ/美容ライター 岸田茉麻

元美容部員、現役コスメコンシェルジュの美容ライターです!ひたすら若作りに取り組み、コスメ収集しています。プチプラからデパコスまで「いい!」と思った商品、また美容に役立つ情報を積極的にご紹介します♪