2020.10.07

日本と海外のスキンケアの違い!アメリカ的スキンケアとは?美容英語解説付き

Biyouotaku
ライター:
Biyouotaku
海外では日本とはかなり違うスキンケア事情があります。一体どう違うのか?アメリカ在住の美容家がアメリカのスキンケア法を徹底解説!お買い物時に役立つ美容英語表現も一緒に紹介していきます。

アメリカのスキンケア事情

アメリカ人女性 イメージ

最近ではオンラインショッピングの進化のおかげで、旅行に出かけなくても海外のコスメが比較的簡単に手に入るようになってきました。美容好きにとってかなり気になる海外コスメ!今回はその中でも美容大国アメリカのスキンケア事情を紹介していきます。

アメリカのスキンケア事情を知ればコスメショッピングに大いに役立ちます。また、海外に旅行した時、留学や仕事で住む場合、最新のコスメをオンライン購入する時など、知っておくと役立つアメリカのスキンケアについて詳しくお話ししていきます。

アメリカ的スキンケア:クレンジング・洗顔編

拭き取りクレンジング ビオデルマ

日本ではメイク落としと洗顔のダブル洗顔が主流ですよね。

アメリカではどうでしょうか?

アメリカでダブル洗顔をするのはプロのエステサロン、また美容にとても興味がある人に限定されます。

それ以外の人は?拭き取るメイク落としシートだけ、または洗顔1種類のみでの一回洗顔をしている人が多いです。アメリカでは朝のシャワーが主流のためか、メイクも落とさず顔も洗わずそのまま寝るなんて人も結構います。

アメリカでもエステサロンではダブル洗顔がマストですので、理想系はやはり日本のようなダブル洗顔を毎日自分で行うことなのですが、面倒くさがり屋さんが多いアメリカではダブル洗顔はまだまだ浸透していないのが現状です。

アメリカ国内で販売されているクレンジングや洗顔料には様々なタイプのものがあります。中でも近年人気なのはミセラー・ウォーター(Micellar Water)といわれるウォーターベースタイプのメイク落としです。

コットンにつけて顔全体を拭く、といったもので、日本でも人気のビオデルマ(Bioderma)や類似商品が薬局などで手軽に手に入ります。

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この他にもクリーム、ミルク、ジェル、ゲル、バーム、オイル、固形、など様々な洗顔料があります。

英語で洗顔料はクレンザー(Cleanser)といいます。メイク落としはメイクアップ・リムーバー(Makeup Remover)と呼びますが、ほとんどの洗顔料はメイク落とし効果も兼ねた商品のため、クレンザー1本でメイク落としも洗顔も終了という人が多いのも理解ができます。

アメリカ的スキンケア:化粧水編

日本人のスキンケアでとにかくみなさんが好きなのが化粧水! スキンケアに疎い男性でも化粧水だけは使うという人も多いかと思います。

アメリカ人はというと、元々は化粧水=収れん化粧水(拭き取り専用化粧水)という感覚なので、保湿目的の化粧水のイメージがないためか、化粧水を使わない人が多いです。

最近では保湿目的で使える化粧水が徐々に美容のマーケットで注目されてきていますので昔よりも種類豊富な化粧水が手に入りやすくなってきています。

英語で化粧水はトナー(Toner)と言います。これは日本の化粧水の感覚とは違って、お肌を引き締める収れん化粧水という意味です。

ですが、最近ではTonerと表記されている商品でも、お肌引き締め目的以外に保湿目的、ピーリング目的などなど様々な化粧水をアメリカでも見かけるようになりました。

アメリカ的スキンケア:乳液とクリーム編

夏はさっぱり使える乳液、冬はしっかり保湿ができるクリーム、などなど乳液やクリームは日本人のスキンケアには欠かせないアイテムの1つです。

この点はアメリカも同じです。化粧水を使わない人が多い分、乳液や保湿クリームはきちんと塗る人が多いです。また、しっかりと保湿ができるオイルをクリームがわりに使う人も多いです。

乳液は英語でエマルション(Emulsion)といいますが、実際にはローション(lotion) やトナー (toner) などなど様々な呼び名があるので、商品ごとによって見極めが必要です。

基本的には、ミルク状の保湿剤は乳液と覚えておくといいかもしれません。

保湿クリームは英語でモイスチャライザー(Moisturizer)ナイト・クリーム(Night Cream)といいます。お肌の保湿に使う美容オイルはフェイス・オイル(Face Oil)といいます。

日中使う保湿クリームはすでに日焼け止めも入っているものが多くデイ・クリーム(Day Cream)デイ・ローション(Day Lotion)などと呼びます。

アメリカ的スキンケア:ピーリング

アメリカではズバリ、即効性があるコスメが売れます!

スキンケアアイテムの中でもお肌の変化がわかりやすいのがピーリングコスメです。アメリカではピーリング系スキンケアが主流で、多くの美容ブランドがピーリングコスメを取り扱っています。

よく化粧品に使われているピーリングの成分には、グリコール酸、乳酸、サリチル酸、酵素、などが挙げられますが、他にもたくさんの成分があり、日々新商品が続々出てきています。

英語でピーリングコスメはスキン・エクスフォリアント(Skin exfoliant)スキン・リサーフェイサー(Skin resurfacer)ピール (Peel)など様々な名前がありますが、どれも同じピーリング目的の化粧品です。

アイテムとしては洗顔料、スクラブ、拭き取りパッド、美容液などが人気です。

アメリカ的スキンケア:ニキビ化粧品

アメリカでは年間5000万人ほどの人がニキビに悩まされています。

思春期などに関わらず若い人から高齢の人まで多くの方がにきびの悩みを持っています。そのため、アメリカではかなり豊富な種類のニキビケア化粧品が販売されています。レチノールや過酸化ベンゾイルなどの強い成分が入った化粧品も薬局などで手軽に手に入れることができます。

また、通常のスキンケアアイテム以外にも、ニキビ用パック、ニキビ用美容液、ニキビ用パッチ、ニキビ用ライトなど様々なニキビケアグッズがあります。

ニキビは英語でアクネ(Acne)といいますが、それ以外にもブレミッシュ(Blemish)ブレイクアウト(Breakout)、と表現されることもあります。この3つの単語のどれかが商品名に記載されていればニキビケア用化粧品ということがわかりますよ!

日本人とアメリカ人のお肌を比較

日本人とアメリカ人のお肌を比べた時に、お肌が綺麗な人が比較的多いと感じるのが日本人への印象です。

やはり細かいスキンケアルーティンを当たり前に行う文化のおかげでしょうか。日本人のお肌はキメが細かく年齢よりも若々しく見える方が非常に多いです。

アメリカには白人、黒人、ヒスパニック系、アジア人、など多くの人種が住んでいます。そのため、一概にアメリカ人のお肌はこうだと言えない部分がありますが、中でもアジア人や黒人の人は比較的お肌がキレイな人が多いです。なぜかというと、アジア人と黒人は皮脂分泌が多い傾向にあるので、お肌の乾燥による肌老化が起こりにくく歳を重ねても若々しい見た目の人が多いんです。

もちろん白人やヒスパニック系の人でも、きちんとケアをしている人はとてもお肌がきれいですが、みなさん若い頃に日焼けをガンガンするので歳を重ねると老化のサインが目立つ方が多いです。

まとめ

今回はアメリカのスキンケア事情を簡単に紹介しました。

ベーシックなスキンケアでも国が違うだけで結構違うのがおもしろいですよね。これからはより海外のコスメアイテムを手に入れやすくなる時代なので、今回紹介したアメリカのスキンケア事情と美容英語も、いつかお役に立てれば嬉しいなと思います。

(文:Biyouotaku/編:コスメクリップ編集部)

2020.10.07

Biyouotaku
この記事を書いた人
メイクアップアーティスト Biyouotaku

海外在住。小さい頃から美容オタク。大好きな愛犬とゴロゴロするのが好きです。