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2018.09.24

40代からの美肌に!改めて確認したいスキンケアの基礎知識とおすすめアイテムランキング

いくつになっても、女性の美しさは肌で大きく決まります。しかし、シミやシワ、ハリやうるおいの不足、たるみ、ニキビや肌荒れなど、40代女性の肌の悩みは尽きません。
シミやシワのない、ハリのある若々しい肌は、毎日の正しいスキンケアの積み重ねが大切です。とは言え、若い頃と40代とでは、スキンケアの方法も代わってきます。やり方が間違っていると、かえって肌にダメージを与えてしまい、肌トラブルの原因になってしまいます。
そこで今回は美肌を目指す40代の女性のために、正しいスキンケアの方法をお伝えします。美肌づくりに欠かせない「ヒアルロン酸」や「セラミド」などの成分の知識や、デパコスにも劣らない効果を持ち、コスパも優秀な基礎化粧品ランキングもご紹介します。正しいスキンケアで肌トラブルを解決し、若々しい美肌を取り戻す参考にしてください。

肌の美しさは若さと直結

「年齢を重ねても、いつまでも美しい肌でいたい」、「若々しく美しいままでいたい」、そんな思いを抱かない女性はいないでしょう。美しい肌の女性は、それだけで若々しく見えます。美魔女という言葉が生まれたように、現代では40代でも多くの女性が若々しさを保っています。しかし同じ40代でも、そのような30代や20代に見える人と、老け込んで見える人との差は広がっています。それは肌の美しさが見かけの年齢に大きな影響を与えているからです。どんなに流行の服を着てヘアスタイルを整えても、肌が美しくなければ単なる「若作り」に終わってしまうのです。
今や、テレビや雑誌、ネット上には、美肌に良いとされる化粧品やサプリメント、食材、マッサージ、美容医療など、さまざまな美容情報があふれています。そんな中では、どんな化粧品を買って何から始めたらよいのか、分からなくなって困ってしまう人も多いはず。まずは情報や宣伝に踊らされず、正しいスキンケアの知識を身に付けることから始めてください。肌の状態を正しく分析し、悩みに効果的な基礎化粧品を選び、自分に合ったスキンケアを続けることで、うるおいがあってハリのある、若々しい美肌づくりが可能になります。

あの頃のハリがない…20代の時と違うのは何?

20代の頃ならシミを防ぐスキンケアとして、日焼けのことだけを気にしていた方も多いでしょう。しかし40代になると、お肌のためにはシミの予防に加えて、日頃の保湿も大切になってきます。20代の頃に比べると、ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなど、肌のうるおいを保つ成分が想像以上に減少してしまうからです。うるおいがなくなると肌が乾燥してシワができるだけでなく、ハリも失ってしまいます。
また、ターンオーバーと呼ばれる肌の細胞の新陳代謝も遅くなります。ターンオーバーは、表皮細胞が約28日かけて角質細胞になり、最後は垢としてはがれ落ちるサイクルのことです。20代では約28日の周期ですが、40代になると約40日もかかるようになってしまいます。ターンオーバーが遅くなるとシミが消えにくくなったり、角質層が厚くなって肌がくすんだり、ごわつく等の現象が出やすくなります。これが、実年齢以上に老けて見える原因となってしまうのです。
その反対に若々しく、透明感があってハリのある肌とは、光を反射してツヤ感の出る肌のことです。このツヤ感が肌を若々しく見せ、幸せそうに見せてくれるのです。

スキンケアは年代と肌悩みによって変えよう

40代を過ぎてからの美肌づくりは、「時間やお金がかかるのでは?」と思う方もいるでしょう。しかしスキンケアは単にお金や時間をかければ良いというものではありません。自分の肌の状態をきちんと知り、年代に合わせた方法でケアすることが必要です。
例えば20代や30代の頃は皮脂量が多いため、クリームなどがベタつきがちです。そのため使うことを避けてきた人もいるでしょう。しかし40代になると皮脂量が低下するので、こうした基礎化粧品の必要性は高まります。
また、目元はカサついているのに額や小鼻はベタついたりするなど、混合肌で悩んでいる方もいるでしょう。その場合、顔全体を同じようにケアするのではなく、目元や口元、フェイスラインなど、気になる部分の状態に合わせてケアすることが必要です。
さらに40代になると、紫外線や乾燥などの外部の刺激に加えて、女性ホルモンのバランス変化やストレス等、体の内部の変化や不調も肌トラブルの原因になります。これらは健康にも影響するので、体調管理も欠かせません。栄養バランスを考えた食事を摂り、ウォーキングやストレッチなどの適度な運動や、十分な睡眠を取るよう心がけ、ストレスのない健康的な生活を送りましょう。正しいスキンケアに加え、内側からも体調や心を整えることが、美肌づくりにつながります。

40代のスキンケアで大切なのは基礎化粧品の成分を知ること

 
40代のスキンケアで大切なのは、基礎化粧品に配合されている成分をよく知ることです。現代の化粧品には天然由来の成分をはじめ、さまざまな成分が目的に応じて配合されています。それらの成分がどのような仕組みで、肌にどのような効果をもたらすのか?それを知っているのといないのとでは、スキンケアの結果に大きな違いが出てきます。
何となく保湿や美白に効果があるのは聞いたことがあるけれど、詳しくは知らない…そんな成分がたくさんあるのではないでしょうか。ここでは40代のスキンケアに欠かせない代表的な成分である、「ヒアルロン酸」「トラネキサム酸」「セラミド」という3つの成分について、詳しくご紹介していきます。

肌の若さを保つヒアルロン酸

「ヒアルロン酸」という言葉自体は、化粧品やサプリメントなどのCMで毎日のように耳にする機会があるでしょう。ヒアルロン酸は化粧品だけでなく、ヒアルロン注射などの美容医療、膝などの関節治療など、医療分野においても広く使用されている成分です。殆どの方はコラーゲンと同じように、何となく肌に良い成分だというイメージを持っていると思いますが、実際、肌の若さを保つためには不可欠な成分です。
ヒアルロン酸は、もともと身体の中にある物質で、ムコ多糖類の一種です。ムコは「粘液性」という意味で、細胞や組織の表面をなめらかにおおい、動きを円滑にしたり、環境からの刺激を防ぐ機能を持っています。そんなヒアルロン酸の特徴は、わずか1gで6リットルもの水を抱え込むという、非常に高い保水機能です。体内では細胞と細胞の間に存在し、水分を保持しながら、細胞をクッションのように守る働きをしています。ヒアルロン酸は加齢とともに減少し、40代になると赤ちゃんの頃の半分に、60代になるとわずか25%程度にまで減少してしまいます。
ヒアルロン酸が減少すると、肌はみずみずしさやハリを失います。また、肌だけでなく身体のあらゆる部分で水分の調整ができなくなり、眼精疲労や関節痛、動脈硬化などの病気を引き起こす原因になります。
また、ヒアルロン酸やコラーゲンと並んで肌に必要なのが「エラスチン」という成分です。エラスチンはコラーゲンと絡み合って網目状の組織を形成し、そこにヒアルロン酸が入ってお肌に水分を蓄えるのです。ちょうど水が入ったウォーターベッドのように、弾力のあるクッションのような役目を果たし、肌にプルプルした弾力をもたらしてくれるのです。
そのため、エラスチンが不足するとヒアルロン酸を貯めこむことができなくなってしまいます。そうなるといくらヒアルロン酸を外から補充しても、効果が薄れてしまいます。ヒアルロン酸を有効にするためには、コラーゲンやエラスチンを含んだ化粧水も意識して使うことが必要です。

ヒアルロン酸の原料は、現在では乳酸菌などを発酵して製造しています。化粧品に使用されるヒアルロン酸には、次の3種類があります。

1、ヒアルロン酸Na
最も一般的なヒアルロン酸です。水に溶けやすく、優れた保湿力を持っています。お肌の水分量を高めながらも、しっとりとした感触をつくってくれます。とろみがあり、サプリメントや目薬などにも配合されています。分子量が大きいため、肌の奥までは浸透しませんが、表皮の角質層の表面に留まって保湿効果を発揮し、肌のバリア機能をサポートします。

2、アセチル化ヒアルロン酸
スーパーヒアルロン酸とも呼ばれ、一般のヒアルロン酸Naの約2倍の保湿効果があります。油性成分を含んでいるため肌に浸透しやすく、角質層まで浸透します。分子量は1万~10万程度なので、とろみはなく、さらっとした触感です。

3、加水分解ヒアルロン酸
ヒアルロン酸を加水分解したもので、浸透型ヒアルロン酸とも呼ばれます。分子量は1万以下で、さらっとしています。超低分子のため浸透力が高く、角質層にまで浸透します。アセチル化ヒアルロン酸と同様、ヒアルロン酸Naの約2倍の保湿効果があり、うるおいが持続します。

美白を目指すならトラネキサム酸

アミノ酸の一種であるトラネキサム酸は、炎症を引き起こす酵素「プラスミン」を抑える、抗プラスミンの作用を持っています。炎症を抑える効果があるトラネキサム酸は、化粧品だけでなく、のどの痛みや腫れを抑える内服薬や、歯茎の炎症からの出血を抑える歯磨き粉などにも使用されています。
炎症を引き起こすプラスミンは、シミやソバカスの原因にもなります。肌が紫外線を浴びると「メラノサイト」と呼ばれる細胞が活性化し、メラニンが形成されて、シミの原因となります。プラスミンは、この形成を促進させる因子になるのです。そこでトラネキサム酸を使うことにより、活性化をブロック。メラニンの形成を防いで、シミやソバカスを大元から防ぎます。さらにビタミンC誘導体やフラーレンなど、メラニン形成を抑えるほかの成分と併用することで、より高い効果を得られます。
トラネキサム酸を含んだ化粧品は、紫外線によるシミを予防するのが主な作用になります。顔全体に使い続けることで、シミを予防し、シミの少ない美肌をつくってくれます。既にあるシミや「老人性色素班」などを消してくれるものではありません。しかし、女性ホルモンのバランスが崩れがちな40代に多く発生するとされている肝斑に、トラネキサム酸が配合された化粧品や内服薬を服用することで、肝斑が薄くするなどの改善効果があると言われています。

美容成分として有名なセラミド

セラミドもヒアルロン酸と同様、もともと人の肌にある成分です。肌の角質層は、角質細胞がレンガのように何層にも並んでいます。その角質細胞をつないでいるのが細胞間脂質で、水分と油分がバランス良く重なり合った構造になっています。その細胞間脂質の約50%占めるのが、セラミドなのです。
細胞間脂質は、セラミドのほか、遊離脂肪酸が約20%、コレステロールが約15%、コレステロールエステルが約10%、糖脂質が約5%で構成されています。この中で、セラミドには水分を保持する機能のほか、乾燥や紫外線、細菌、ホコリなど外部の刺激から肌を守るバリア機能という役割があります。セラミドが十分に足りている肌は、うるおいがあり、キメが細かく整っています。赤ちゃんの肌がプルプルしているのは、セラミドが豊富だからなのです。しかし、セラミドはヒアルロン酸と同じように、加齢とともに減少します。50代の頃には、20代の約半分にまで減少してしまうとされています。
セラミドが減少すると、角質層にすき間ができてしまいます。すると水分が蒸発するほか、肌を守るバリア機能が低下して、奥の方まで刺激が入り込みやすくなってしまいます。紫外線などの外部の刺激を受けた肌は、乾燥しやすくなり、うるおいを失ってしまいます。単にごわついたり荒れたりするだけでなく、メラニンの発生を抑える効果が低下することで、シミもできやすくなります。「老人性乾皮症」や「アトピー性皮膚炎」の原因も、このようなセラミドの減少が原因だと言われています。

化粧品の成分として使用されるセラミドは、抽出する由来や合成する方法によって、次の4種類に分類されます。配合されるセラミドの種類によって効果や価格が違いますので、化粧品を選ぶ時には、どんなセラミドが配合されているのか、成分表示を確認してから購入しましょう。

1、天然セラミド
天然セラミドは動物性セラミドとも呼ばれ、動物から抽出されたセラミド成分です。馬などの脳や脊髄から採られ、かつては牛もその原料となっていましたが、狂牛病などの影響から現在では馬から抽出したものが主流になっています。
動物から抽出された成分のため、人間が持っているセラミドに性質が近く、敏感肌やアトピー性皮膚炎の人にも適しているとされています。肌に浸透しやすく、保湿力も高いことが特長ですが、価格的には高めです。
なお、天然セラミドは抽出された由来に応じて「ビオセラミド」「セレブロシド」「ウマスフィンゴ脂質」など、名前が変わることもあります。原材料の欄でこうした名前があれば、それらはいずれも天然セラミドが配合されている証拠です。

2、植物性セラミド
植物性セラミドは、植物を原材料とするセラミドです。その種類は多く、米や大豆、こんにゃく、トウモロコシなど、さまざまな植物から抽出されます。植物を使うため、一般的には身体に優しく低刺激とされています。ただし動物性セラミドに比べると、効果がやや弱い傾向があります。また、米、麦、大豆などから抽出された場合、人によってはアレルゲンとなるケースもあります。最近ではそうしたリスクが少なく、かつセラミドの含有量が多い、こんにゃく芋を材料にしたセラミドが注目されています。
動物性セラミドと同じく、植物性セラミドも材料によって呼ばれる名前が変わることもあります。「加水分解コンニャク根」「グルコシルセラミド」「トウモロコシ胚芽抽出物」などは、それぞれセラミドを含有する成分です。

3、合成セラミド
石油を原料にして、セラミドに類似した物質を化学的に合成したものです。疑似セラミドとも呼ばれています。安くて大量生産できるので、現在では多くの化粧品に使用されています。「セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」などと表示されています。

4、ヒト型セラミド
酵母を利用し、人間のセラミドに近い構造になるよう、合成されたセラミド成分です。肌に優しく、浸透力や保湿力も高いことが特長ですが、最も高価なセラミドでもあります。「セラミド1」「セラミド2」「セラミドNP」「セラミドAP」などと表示されます。

改めて確認!スキンケアの基礎基本

言うまでもなく、いつまでも健康的で美しい肌でいるためには、毎日、正しいスキンケアを積み重ねていくことが大切です。スキンケアで一番重要なことは、何と言っても保湿です。肌そのものの保湿力を高める、正しいスキンケアを行いましょう。
しかし中には、毎日、丁寧にスキンケアをしているのに、なぜか肌のトラブルに悩んでいる方もいるでしょう。間違ったスキンケアは、かえって肌を衰えさせる原因になってしまうのです。「この洗顔方法は正しいのかしら?」「化粧品は手で付けるの?それともコットン?」「クリームは朝も使って良いの?」など、自分のスキンケアの方法に疑問を持っている方のために、保湿力を高めるスキンケアの基礎を、基本的なことからご紹介します。自分のスキンケアの方法が正しいのか、改めて確認をしてみましょう。

洗顔

洗顔の目的は、汗や皮脂、メイククレンジングでは落としきれなかったメイクの成分等を洗い流すことです。洗顔料には、クリームタイプやパウダータイプ、泡タイプなどさまざまなタイプがあります。その中では、洗顔した後も突っ張らず、皮膚をしっとりさせる成分が入っている洗顔料も人気です。しかし、洗顔は汚れを落とすことが目的なので、油分の残らない固形の石けんがおすすめです。
洗顔の際に最も気を付けたいことは、肌をゴシゴシと強くこすらないことです。こすった刺激で肌の表面が傷つくと、バリア機能が低下してしまいます、それが肌荒れやシミ、シワの原因になることがあるのです。
肌をこすらないよう、洗顔料を十分に泡立て、その泡で包み込むようにして洗いましょう。36~37度のぬるま湯で顔を濡らし、洗顔料を指先で泡立てます。泡立ちにくい時には、泡立てネットを使ってみるのもおすすめです。泡を乗せたら、優しく肌になじませます。力加減は、卵を割らない程度の強さです。洗う順番は、額や鼻など、皮脂の多いTゾーンから顎から頬にかけてのUゾーン、そして皮膚の薄い目元から口元へと進むようにしましょう。すすぎは、ぬるま湯でしっかりとすすぎます。
洗い流したら、指先で皮膚の表面を確かめます。小鼻などに脂が残っていたら、もう一度、部分的に泡を付けて洗い直しましょう。洗顔後も、そのままお肌を放置すると水分が抜けて乾燥してしまいます。水分をタオルで優しくふき取り、速やかに保湿成分の入った化粧水を付けましょう。

化粧水

化粧品には、洗顔やクレンジングで失われた水分や保湿成分を補い、肌のモイスチャーバランスを整える働きがあります。さらに、続けて使用する美容液や乳液、クリームなどの浸透を促します。
化粧水にはヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンなど、さまざまな保湿成分が含まれています。それらの成分を確認し、保湿力の高い化粧水を選びます。最近は美白成分を配合したものや、ハリを与える成分を配合した高機能な化粧水も登場しています。保湿と合わせ、自分の肌の悩みに合わせた成分が入っている化粧水が良いでしょう。
化粧水を肌に付ける時、「コットンと手、どちらが良いの?」と悩んでいる方もいると思います。正解は、手で付けることです。量は、少なすぎても多すぎてもいけません。惜しみなくたっぷり付けたほうが良い、という気がしてしまうかもしれませんが、肌自体の保水力が低いと、どんなに水分が染み込んでもすぐに蒸発してしまいます。また、重ね付けも効果はありません。あくまで適量を心がけましょう。

洗顔が終わったら、タオルで水分を優しく押さえ、説明書に書いてある量を手に取り、優しく肌になじませてください。強くこすったり、叩いたりしないように気を付けましょう。
肌荒れがひどい時など、保湿のためにとりあえず化粧水は付けるけれど、その後は何も付けないという方もいるかもしれません。しかしそれでは、かえって肌が乾燥してしまいます。必ず次に紹介するような、肌を保護するクリームやワセリンも使いましょう。

美容液

美容液は、化粧水の後に使用します。美容液を乳液やクリームの後に付ける方もいますが、それでは美容液の効果がなくなります。また化粧水を塗った後に、「まずは、化粧水を肌に浸透させてから」と思ってか、少し時間を置く方もいますが、肌の水分はすぐに蒸発してしまいます。化粧水が終わったら、すぐに美容液を使いましょう。ただし美容液の中には「導入美容液」と呼ばれ、洗顔後すぐに化粧水の前に付けるタイプもあるので、説明書で順序を確認してから使用してください。

美容液は、毎日続けて使用することで高い効果が得られます。たとえ高価な美容液でも、週に2~3回だけ使うことはおすすめしません。化粧水と同様でしっかり毎日使いましょう。逆に、多く使えば良いというものでもありません。肌が吸収できる成分には許容量があり、高い美容液を重ね付けしても、すべてが吸収されるわけではないのです。
40代になると、シミやシワ、乾燥、ハリなど、肌にはさまざまな悩みが生じます。美白効果のある美容液に、ハリを与える美容液など、数種類の美容液を使用したい場合もあるでしょう。そんな時は、顔全体に塗る美容液と、口元や目元を集中的にケアする美容液を使い分けたり、朝と夜とで違う美容液を使用したりするようにしましょう。2種類以上を付ける時は、水っぽいものから先に使います。
さらに、美容液はメイク直しに対しても効果を発揮します。日中、ファンデーションなどの粉浮きが気になる箇所に、美容液で保湿をしましょう。その際、こすらずにそっと押さえるのはポイントです。注意点としては、肌が赤く腫れるなど肌荒れがひどい時に栄養の高い美容液を使うと、かえって肌のバリア機能を低下させ、肌荒れがひどくなってしまうことがあります。その場合は美容液の使用を控えて、様子を見ます。また、美容液の中には冷蔵保存が必要なものがあります。説明書で保管方法を確認し、該当する場合は美容液の品質を保つためにも、必ず冷蔵庫に入れて保存しましょう。

乳液

「乳液やクリームは、化粧水などで浸透させて、そこに水分を閉じ込めるもの」と誤解している方もいるのではないでしょうか?しかし、油分が含まれている乳液やクリームには、実はそれほどの保湿効果はないのです。むしろ40代から減少する皮脂量を補うという役割があります。
油分と水分を配合した乳液は、クリームより水分が多いため、さっぱりとした使い心地が特徴です。口元や目元など、カサつきが多少は気になるけれど、クリームだとベタつきや化粧崩れが気になってしまう、という方におすすめです。
乳液は、皮脂の分泌が少なく乾燥しやすいUゾーンと口元、目元等に重点的に塗りましょう。頬には薄く、Tゾーンは避けるようにします。必要のない部分に付けるとニキビやテカリ、化粧崩れの原因になります。塗る時には、こすったりしないで、指先でそっと叩き込むようにしていきます。
乳液を選ぶ時は、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなど、化粧水や美容液と同じように、保湿成分や美白成分が含まれているかどうかで判断しましょう。

クリーム

クリームの使い方の基本は乳液と同じです。指先でそっと塗ってください。朝は乳液、夜はクリームと、使い分けても良いでしょう。
若い頃からベタつきが気になり、クリームを使っていない方も多いと思います。しかし40代になると、乾燥やハリの不足が問題になってきます。そうしたことが気になり出したら、一度クリームを使ってみてください。クリームを塗ってみると、翌朝には今までにないうるおいとハリを実感できます。
なお、クリームをマッサージクリームの代用として使用する方もいますが、肌の負担になって傷めてしまう原因になるので控えましょう。マッサージをする時は、専用のマッサージクリームを使用するのが基本です。

コスパも効果もどっちも欲しい!おすすめのエイジングケアアイテムランキング

化粧品は、デパコス(デパートで販売している高級化粧品)のように、値段が高ければ高いほど、その効果までもが高いということではありません。それならば、効果が高く、それでいてお財布にも優しい化粧品が良いですよね。
そこで、コスパも効果も大事という40代の女性のために、通信販売やドラッグストアで購入できる、おすすめのエイジングケアアイテムをご紹介します。ヒト型セラミドなどの話題の新成分を配合したアイテムから、長年愛されているロングセラー商品まで、人気の化粧品が揃っています。
化粧品は、安全性や効果はもちろん、伸びの良さや香りなどの使い心地も大切です。特に化粧水などの基礎化粧品は、毎日、使用するものです。使うことでリラックスできるものがおすすめでしょう。敏感肌や乾燥肌などの肌の性質や、シミや乾燥、ハリの不足、たるみなど、自分の肌の悩みに合わせて使い心地のよい化粧品を選んでください。

化粧水部門

1位 敏感肌にも使える、ヒフミド エッセンスローション

ヒフミド エッセンスローションは、3種のヒト型セラミドⅠ・Ⅱ・Ⅲを配合した、小林製薬のヒフミドシリーズです。ヒト型セラミドは、合成セラミドの約3倍の保水力を持っており、人の肌と全く同じ構造であるセラミドを補うことで、肌の保湿機能とバリア機能を高めています。また、ヒト型セラミドのほかにも、ヒアルロン酸より保湿効果の高いリピジュア®も配合しています。ハリを実感でき、モチモチとした、手に吸い付くような肌にしてくれることが魅力です。乾燥肌でお悩みの方は、ぜひとも試して頂きたい化粧水です。メイク前や寝る前など、1日の中で何回かに分けて使ってみても良いでしょう。無着色・無香料、低刺激性なので、敏感肌の方にもおすすめです。
https://www2.kobayashi.co.jp/products/2/21210.html

■ヒフミド エッセンスローション(小林製薬)
■容量:120ml
■参考価格:3,240円(税込)

2位 エリクシールホワイト クリアローション

透明感とハリで、頬に「つや玉」のある肌を目指しているのが資生堂エリクシールです。「つや玉」とは、頬の高い位置に光る、みずみずしいツヤのこと。エリクシールホワイトクリアローションには、すみずみまでうるおいとハリで満たされるコラーゲンのほか、美白成分である4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)を配合し、メラニンの形成を抑えます。
4MSKには、ターンオーバーを活発にして、メラニン色素の排せつを促す効果があり、シミやソバカスを防ぐとともに、「つや玉」のあるみずみずしい肌を引き寄せます。
エリクシールホワイト クリアローションには、「さっぱり」「しっとり」「とてもしっとり」の3タイプがあり、ローズやミュゲなどを組み合わせた、アクアフローラルのリラックス感のある香りです。お得な詰替用もあります。
http://www.shiseido.co.jp/elixir/index.html

■エリクシールホワイト クリアローション(資生堂)
■容量:170ml
■参考価格:4,320円(税込)

3位 アクアレーベル バウンシングローション

高品質なのにお手ごろ価格で人気の資生堂のアクアレーベルには、「つるつる肌」「美白」「ハリつや」の3つのラインがあります。乾燥や小ジワが気になり出した40代には「ハリつや」ラインがおすすめですが、バウンシングローションはその「ハリつや」ラインの化粧水です。
バウジングローションには、肌が本来持っている保湿機能とバリア機能をサポートしてくれる、ベビーアミノ酸(D-アミノ酸)が配合されています。そのほかにも、より保湿効果を高めるローヤルゼリーとコラーゲン、ヒアルロン酸などを贅沢に配合し、ハリのある弾むような若々しいつや肌を目指せます。香りは、優しく癒やしてくれるライトローズです。さらに用途に合わせて「みずみずしくさっぱり」「しっとりなめらか」「コクのあるしっとり」の3タイプがあり、好みの使用感で選べます。
https://www.shiseido.co.jp/aqua/product/haritsuya/

■アクアレーベル バウンシングローション(資生堂)
■容量:200ml
■参考価格:1,728円(税込)

美容液部門

1位 RERUJU リルジュ R エッセンス

リルジュ R エッセンスは、肌の新陳代謝を促すグロースファクターを補うことを目的とした美容液です。ヒアルロン酸やコラーゲンなどのうるおい成分は一切配合せず、グロースファクターを効率よく肌に浸透させること(リポソーム化)に特化した美容液です。3種類のグロースファクターと、その働きを助ける3種類のオリゴペプチドを配合。とろみがなく、さらっとした使い心地です。
グロースファクターを効率よく浸透させるため、化粧水の後に付けるのではなく、洗顔後に使用します。毛穴の開きやニキビ跡、たるみ、ハリ不足、ほうれい線などが気になる方におすすめです。
http://reruju.com/reruju/

■リルジュ R エッセンス(AIJ)
■容量:30ml
■参考価格:8,640円(税込)

2位 オージオ化粧品 ビューティーオープナー

ビューティーオープナーは、東京大学・東京農工大学との共同研究で誕生した、卵殻膜エキスを95%配合した美容液です。卵殻膜とは、卵の殻の内側にある膜のこと。18種類のアミノ酸とコラーゲン、ヒアルロン酸などを含んでおり、肌にうるおいだけでなく、ハリや弾力、ツヤを与えてくれます。こちらも化粧水の後ではなく、洗顔後にすぐ肌に付けるのがポイントで、その後に付ける化粧水や乳液などの浸透力を高めてくれます。
肌に刺激の少ないノンアルコールで、合成香料や合成着色料、鉱物油も使用していません。香りもローズマリーやレモングラス、ニオイテンジクオアイなど、天然のエッセンシャルオイルを配合し、さわやかな香りを楽しめます。
http://ozio.jp/01/011101/e/sc/beautyopener/

■ビューティーオープナー(オージオ化粧品)
■容量:18ml
■参考価格:5,800円(税込)

3位 HABA 薬用ホワイトレディ

HABA 薬用ホワイトレディは、2003年の発売以来、高い人気を誇る薬用美白美容液です。ビタミンC誘導体(リン酸エステルタイプ)を6%、ミネラル豊富な笹のエッセンス「チシマザサ水」を8%配合しています。これら、高濃度のビタミンCと笹ミネラルの相乗効果により、メラニンの形成を抑え、保湿ミネラルが乾燥を防いでくれます。笹ミネラルは、青森県八甲田山の原生林に自生する、ミネラルを豊富に含んだ水に育てられたクマ笹から抽出。ビタミンC誘導体にはコラーゲンを増やす効果もあります。無添加で天然成分配合なので、敏感肌の方にもおすすめです。
使い方は、洗顔後、すぐに顔全体になじませます。水溶性でさらっとした使い心地なので、塗った後に、肌にハリをもたらす効果のある「リフトアップセラム」などの集中美容液を使っても良いでしょう。サイズは10ml、30ml、60ml、100mlの4サイズ。手ごろな価格の10mlサイズは、お試し使用にピッタリです。
https://www.haba.co.jp/f/dsg-010730

■薬用ホワイトレディ(HABA)
■容量:10ml
■参考価格:1,512円(税込)

クリーム部門

1位 ちふれ 保湿クリーム しっとりタイプ

安全・安心な品質と、手に入れやすい価格で人気の、元祖プチプラブランドの「ちふれ」からは、保湿クリーム しっとりタイプがおすすめです。
無香料で無着色、ノンアルコールなので、敏感肌の方も安心して使用できます。しっとりタイプの保湿クリームには、保湿成分としてヒアルロン酸Naとトレハロースを配合しており、ふっくらとうるおいのある肌を保てます。指通りはなめらかで、しっとりとしたうるおいを感じさせます。朝に使用する場合は、乾燥が気になる箇所だけに少量を塗りましょう。
ハリを実感したい方には、コエンザイムQ10とα-リポ酸を配合した、エッセンシャルクリームもあります。どちらもプチプラで、詰替用もあるコスパの高いクリームです。
http://www.chifure.co.jp/products/moisturecream/2431.html

■保湿クリーム しっとりタイプ(ちふれ)
■容量:56g
■参考価格:756円(税込)

2位 無印良品 オーガニック保湿クリーム

岩手県釜石の天然水を使用した、無印良品の人気のオーガニックスキンケアシリーズです。合成香料無添加、無着色で、鉱物油を使用しない、弱酸性の肌にも優しいクリーム。敏感肌の方にもおすすめです。
肌荒れ防止に効果のあるカミツレ(カモミール)や、収れん効果のあるタチジャコウソウ、保湿効果のあるアルテア、肌のキメを整えなめらかにするラベンダーなど、8種類のオーガニック植物エキスとアロエベラ液汁を配合しています。また、リピジュア®とヒアルロン酸Naなど、保湿効果の高い成分も配合しているので、うるおいでしっとりした肌にしてくれます。
夜の使用が効果的ですが、乾燥が気になる方は、朝の使用もおすすめ。清涼感のあるハーブ系のエッセンシャルオイルの香りで、さわやかな気分にしてくれます。
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4547315255818

■オーガニック保湿クリーム(無印良品)
■容量:45g
■参考価格:1,790円(税込)

3位 ドルックス ナイトクリーム

ドルックス ナイトクリームは、1932(昭和7)年に発売開始、80年以上の歴史がある資生堂の超ロングセラー商品です。親子三代で愛用している方もいるでしょう。「しっとり」タイプと「さっぱり」タイプがあり、好みの使用感や、肌の乾燥の程度に合わせて選べます。
パッケージはレトロで可愛いさがあり、どこか懐かしいジャスミンの香り。グリコールやBG(ブチレングリコール)などの保湿剤を配合し、「しっとりタイプ」にはワセリンも配合されています。クリームとしては少し固めですが、伸びが良いので、指で伸ばせばスーッと肌になじみ、翌朝はモチモチした肌になります。血行促進効果や、肌のキメを細かくする効果も期待でき、1,000円以下というプチプラも魅力です。
http://www.shiseido.co.jp/sw/products/SWFG070410.seam?online_shohin_ctlg_kbn=1&shohin_pl_c_cd=050701

■ドルックス ナイトクリーム(資生堂)
■容量:50g
■参考価格:864円(税込)

年齢を感じさせない美肌づくりに悩んでいる40代の女性の方に向けて、正しいスキンケアの方法や、美肌づくりに欠かせない成分の知識、効果が高くコスパも優秀なおすすめの基礎化粧品ランキングをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
40代の女性の美しさは、生まれ持った肌質で決まるわけではありません。子育てや仕事で忙しく、すっかりスキンケアを怠ってしまっていたという方も、まだまだ間に合います。正しい方法で日々のスキンケアを実践しましょう。「ヒアルロン酸」「トラネキサム酸」「セラミド」など、美肌づくりをサポートしてくれる成分を、効果的に肌に取り入れれば、透明感があってハリもある、つややかな若々しい肌を手に入れることができます。
化粧水や美容液などの基礎化粧品は、保湿成分をたっぷり配合し、シミやたるみなど自分の肌の悩みを解決してくれる成分を含んだものがおすすめです。
値段の高いデパコスを使う必要はありません。通信販売やドラッグストア等で買えるコスメにも、効果が高くてコスパが優秀な化粧品がたくさんあります。ぜひ、この記事を参考にして、自分に合った基礎化粧品を選び、正しいスキンケアで、若々しい美肌を目指してください。

2018.09.24