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2020.11.07

シミの救世主HAKU(ハク)メラノフォーカスVをわかりやすく説明!

Biyouotaku
ライター:
Biyouotaku
なかなか消えないシミに悩む人必見!薬用美白美容液HAKUメラノフォーカスVの使用感想、詳しい商品や成分の説明、さらに最先端の研究で分かったシミが消えない理由もできるだけわかりやすくお話ししていきます。

プロでも手こずる美白ケア

今回は資生堂から販売されているHAKUメラノフォーカスVという美白用美容液を紹介します。

年齢とともに気になるお肌のシミですが、化粧品だけでシミを薄くするのはなかなか大変ですよね。それもそのはず、スキンケアの中でも美白は達成するのがなかなか難しい分野なんです。

私は元々ファンデの色がないほど色白で若い時はそばかすがあり、いい歳になってからはシミも多くなりました。このシミ、化粧品だけで薄くできないものか?と今まで色々と試してきました。ですが、即効性が低い美白系のコスメ、、、本当に効果があるものを見つけるのはなかなか難しいです。

そんな中、今回紹介する資生堂のHAKUメラノフォーカスVは、理論的にはかなり効果がありそう?と思い挑戦。

使ってみるとなかなかいい感じ。

それもそのはず、美白研究に力を入れる資生堂が15年かけて進化させてきた最先端の美白美容液だったんです。

実際使ってすぐにシミが消えるわけではありませんが、いつもより肌色が明るく見える日があったり、シミが少し薄くなっていたり、と1本目を使っていて何度かお肌に変化を感じた瞬間がありました。(個人的な感想です+私はかなり細かくお肌の変化をチェックしています)

HAKUメラノフォーカスVをわかりやすく紹介!

商品名
メラノフォーカスV(医薬部外品)
ブランド名
資生堂 HAKU
価格
10,000円(税込)
内容量
45g

HAKUメラノフォーカスVは日本の最新美白研究を用いて作られた医療部外品の美容液です。素晴らしい商品なのですが、シミのメカニズムや商品詳細が難しい商品なので、今回できるだけわかりやすく説明していけたら、と思います。

HAKUメラノフォーカスV:肌の黒化スパイラル状態を制御

HAKUメラノフォーカスVは肌の【黒化スパイラル状態】(シミの原因の1つ)を制御する成分が入っています。

肌の黒化スパイラル状態を説明する前に、まずは皮膚のベーシックな知識から簡単に紹介していきます。

私たちのお肌の中では毎日たくさんの肌細胞が生まれては死んでいっています。みなさんもよく耳にする【お肌のターンオーバー】はこのことを意味しています。

肌細胞は生まれてすぐに色素(メラニン)を打つ色素細胞(メラノサイト)によって色がつきます。色素細胞がなぜ肌細胞に色をつけるかというと、体に害を及ぼす有害なものから肌細胞や体の中を守るためで、体が自然に持っている日焼け止め効果のようなものです。

若いときには日焼けして真っ黒になっても時間が経てば素の肌色に戻ります。本来はこのようにすぐに消えるはずのシミ、、、ではどうして濃いシミがお肌に残ってしまうのか?ここで出てくるのがお肌の黒化スパイラルです。

黒化スパイラル【こっかすぱいらる】
「シミの改善が、なかなか見えないのはなぜか」という疑問に資生堂が導き出した新知見。
シミ部位の肌は、メラニンの蓄積によって基底細胞の分裂能力が低下してしまっているが、これらの分裂能力が低下した細胞を埋め合わせるために、一部の細胞が過剰に分裂することで刺激因子が放出され、メラニンの過剰生成が加速していることが分かった。メラニンの過剰生成は、さらなる基底細胞の細胞分裂能力を引き起こすため、シミがどんどん成長してしまうという悪循環に陥っていることが明らかになった。
引用元: 資生堂 HAKU 公式サイト

資生堂の研究によって、シミの部分はお肌のターンオーバーが遅くなっていることがわかりました。ターンオーバーが遅くなっているために、シミの部分には多くの色素が溜まっていてなかなか排出できない状態になっています。

そして、遅くなっているシミ部分のターンオーバーを補助するために、シミ周辺の細胞が活発にターンオーバーしています。このとき、同時に色素細胞を刺激するものが放出されていて、シミ周辺に多くの色素が放出され、更にシミが消えない状態になってしまいます。

このように濃いシミがなかなか消えない悪循環状態を【肌の黒化スパイラル状態】といいます。

HAKUメラノフォーカスVはこの肌の黒化スパイラル状態を改善してくれる美容液です。特に注目をしたいのは2種類の有効成分です。

HAKUメラノフォーカスVに含まれる2種類の有効成分とは?

HAKUメラノフォーカスVは医薬部外品です。つまり有効成分の入った美容液です。では一体どのような有効成分がシミ改善に役立つのでしょうか?

4MSK【よんえむえすけい】
サリチル酸の誘導体で、4-メトキシサリチル酸カリウム塩の略称。酵素チロシナーゼの活性を抑え、メラニン生成を抑制するだけはなく、シミ部位で生じている慢性的な角化プロセスの乱れ(慢性角化エラー)に作用して、溜まったメラニンを排出する効果を持つ。資生堂が開発した厚生労働省認可の医薬部外品有効成分。
引用元:資生堂 HAKU 公式サイト

まずは4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)といわれる成分です。

4MSKはシミの原因であるメラニン色素の生成を抑えてくれます。シミがある部分はメラニン色素が多く作られすぎているために濃い色をしています。4MSKはメラニン色素が作られすぎないように制御をしてくれます。

また、すでに溜まっているメラニン色素(シミ)を排出してくれる効果があるので、すでにあるシミを薄くするのにも役立ちます。

トラネキサム酸【とらねきさむさん】
シミ部位の慢性微弱炎症状態に作用しメラニンを生成する細胞メラノサイトの活性化を抑制する働きがある。資生堂が開発した厚生労働省認可の医薬部外品有効成分。
トラネキサム酸は抗肌あれとしての効果も有するため、資生堂ではメラノサイトの活性化を抑制する成分としては、「m」をつけて、m-トラネキサム酸という名称を使っている
引用元:資生堂 HAKU 公式サイト

シミが起きている部分には実は小さな炎症が慢性的に起こっていることが最近の研究でわかりました!

その慢性的炎症の刺激を受け続けて色素細胞がシミ部分にせっせと色素を作り続けています。その部分に働きかけてくれるのがトラネキサム酸です。

トラネキサム酸は色素細胞を刺激する因子をブロックして、色素細胞が色素を作りすぎないように制御してくれます。

HAKUメラノフォーカスV:使用感

ではHAKUメラノフォーカスVの実際の使い心地を紹介していきます。

HAKUメラノフォーカスVはかなり軽いテクスチャーで白い乳液のような感じです。少量でも良く伸びるのでコスパ的にはそんなに悪くないのでは?と個人的に思っています。

香りはかなり控えめの爽やかな香りなので男女共に使いやすいと思います。

HAKUメラノフォーカスV:使い方

HAKUメラノフォーカスVを使う際は、洗顔後のきれいなお肌に化粧水を塗って、シミが気になる部分にHAKUメラノフォーカスV塗ります。私はいつも一番効果が出て欲しい美容液から塗るようにしています。

その他に愛用している美容液があればHAKUメラノフォーカスVの後に重ねます。最後にお好みの乳液や保湿クリームを塗ってスキンケア完了です。

できれば朝も夜も塗った方が効果的ですが、節約したい方は夜だけでもいいので塗ってみてくださいね。

また、せっかく高級な美容液を使っているのでできるだけ効果を高めたいですよね? 美白に力を入れたい、そんな時は美白コスメを使うと同時に紫外線対策もバッチリしておきましょう!

そうしないと、高い美白美容液の効力も下がってしまいますよ!

まとめ

今回はHAKUメラノフォーカスVを紹介しました。

シミケアの重要なポイントは、効果のある商品を使い続けること、そして同時に毎日の日焼け対策も怠らないこと! がとても大切です。参考にしてみてください!

米国NY州・CA 州認定エステティシャン/英国ITEC認定国際ビューティーセラピスト監修

《HAKU》《メラノフォーカスV》はライターの私物です。

参考文献一覧

資生堂、シミの悪循環を抑制する新美白技術を開発 ~ 資生堂独自開発の美白有効成分「m-トラネキサム酸」と「4MSK」の組合せ ~

資生堂シミ研究のすべてを公開 資生堂シミ研究所

Shiseido the World’s First to Succeed in Displaying Clear Visual of Cosmetic Ingredients Permeating the Skin*1 -Realizing Quantitative Display in terms of Depth Direction, Which Has Been Difficult to Achieve

資生堂「HAKU」より美白有効成分 4MSK※1・m-トラネキサム酸※2 の 「抗メラノ機能体」を搭載した最新薬用美白美容液誕生

@cosme NIPPON PROJECT 【Japanese Beauty Vol.5】100 Year Research! Pioneer of Whitening SHISEIDO HAKU

シミ部位ではメラニンを蓄積した角化細胞の分裂が 低下していることを発見 ~新しいシミ対応成分「白蓮果 R (びゃくれんか)」を開発~

(文:Biyouotaku/編:コスメクリップ編集部)

2020.11.07

Biyouotaku
この記事を書いた人
メイクアップアーティスト Biyouotaku

海外在住。小さい頃から美容オタク。大好きな愛犬とゴロゴロするのが好きです。