2019.04.12

【連載】今さら聞けない!?スキンケアの基礎の基礎【パック編】

岸田茉麻
ライター:
岸田茉麻
こんにちは!美容ライター・コスメコンシェルジュの岸田茉麻です。疲れたお肌に癒しを与えてくれる♪そんなパックについてご紹介します!

この春新生活がスタートした皆さん、いかがお過ごしでしょうか?新しい生活にワクワクしながらも、なかには慣れない新生活にストレスを感じたり、いつも以上に疲れてしまう……なんて人もいるかもしれませんね。(私がそういうタイプなんです。汗)

この時期は昼と夜の寒暖差も激しく、お肌も疲れがち。ストレスを感じやすい今だからこそ取り入れたいのが、パックを使ったスペシャルケアです♪

「基礎の基礎」シリーズ第4弾の今回は、パックの種類や用途などについてくわしくご紹介します!

パックの種類や使用するタイミングをチェック!

パックには「保湿・美容成分を補うタイプ」「老廃部や角質をケアするタイプ」に分けられ、それぞれ目的や使用するタイミングが異なり、次のような種類があります。

保湿・美容成分を補うタイプ

コットンパック

「化粧水にコットンを染み込ませて使用する。水分を入れ込むことが目的。」

コットンパックの場合は手持ちの化粧水を使用するため、毎日使っても問題ありません。化粧水を浸すタイプのシートマスクも便利!コットンの繊維も気になりません♪
手やコットンで化粧水をつけるよりもさらに保湿力アップが期待できますし、顔のすみずみにまでうるおいがいきわたるのでおすすめですよ^^

シートマスク

「保湿や美白、エイジングケアなど目的に合わせた美容成分を配合。美容成分・保湿成分を補うことが目的。」

シートマスクには100円ショップで買えるものから高価なものまでさまざま!私はゲル状のシートマスクが好きです♪

クリームパック

「油分を補うため、乾燥肌や乾燥する時期にぴったり。」

シートマスクやクリームパックのように美容成分を多く配合しているパックは、週1〜2回くらいでOK。肌に浸透する成分の量には限りがありますし、パックをした回数分だけ美肌が期待できるというわけではありません。(なにより、毎日使っていたらコスパも高くつきます……!)

老廃物や角質をケアするタイプ

クレイパック

「吸着力の高いクレイ(泥)が、不要な角質や毛穴汚れを取り去り、くすみをオフしてくれる。洗い流すタイプ。」

クレイパックにはさまざまな種類があります。毛穴汚れの改善やニキビの予防にも!

拭き取りパック

「顔に塗ってから拭き取ることで、不要な角質や毛穴汚れを取り去り、くすみをオフしてくれる。クリームタイプやジェルタイプがあり、拭き取るほかに洗い流すものもある。」

パックのスキンケア効果は?週何回行えばいいの?


肌を触った時にザラつきを感じたり、肌の透明感がなくなってくすんで見えたりすることはありませんか?これは、肌の表面にある不要な角質によるものです。

私たちの肌は一定の周期(約28日周期)で生まれ変わっていますが、加齢やストレス、紫外線などの影響で肌の生まれ変わりが滞ると、本来は垢となって剥がれ落ちる角質が肌表面に残ってしまい、くすみやザラつきとなって目立つようになるのです……!

角質ケアにはスクラブ洗顔やピーリングなどの方法もありますが、いずれも肌に刺激を与えてしまうケアです。無理なく吸着するクレイパックを取り入れたり、柔らかいコットンなどでやさしく拭き取るパックを取り入れることで肌にとっても負担が少なくなります^^

古い角質や老廃物を取り除くことができれば、肌に透明感があらわれるほか、ザラつきが改善されたり化粧水の浸透力がアップしたり……良いこと尽くし!いつものスキンケアなのにいつも以上にスキンケア効果が感じやすくなることだってありますよ♪

ちなみに、クレイパックや拭き取りパックも週1〜2回ほどのケアで十分です。春は角質で肌がこわばりがちなので、この時期のスペシャルケアに取り入れてみてはいかがでしょうか?

使い方次第で逆効果!パックを使用する時の注意点とは?

パックを取り入れることで、普段のスキンケアでは補えない美容成分や水分を取り入れることができたり、角質ケアによって肌のくすみ解消が期待できたりしますが、実は使い方に気をつけなければならないことがあります。

まずはパックの使用時間です。市販のパックやマスクには目安時間が記載されていますが、長時間パックをすれば表面が乾燥し、肌内部の水分まで奪いかねません……!

また、クレイパックなどは乾燥によって固まりやすく、洗い流しにくくなります。肌内部の水分を奪うことはもちろん、擦りながら落とすことで肌が傷ついてしまうことも。目安時間を必ず守るようにしましょう!(お風呂でパックを使用する際も長すぎないように気をつけてくださいね。)

次に、手作りパックに関してです。インターネットを検索すれば、キュウリやヨーグルトで作るパックについてさまざまな情報がありますが、コスメコンシェルジュの視点から言えば「NG」。

たとえば、ビタミンCを補う目的でキュウリやレモンを使う方も多いですが、キュウリや柑橘類に含まれている「ソラレン」はシミを作る原因にもなります。シミを予防したい!という目的でビタミンCを補っているのに、結局は逆効果になってしまうんです……。

また、ヨーグルトにはピーリング作用があるほか、ビタミンB群が肌の生まれ変わりを促進すると指摘されていますが、なかにはヨーグルトに含まれるタンパク質でアレルギー反応を起こしてしまい、肌が荒れてしまうケースも少なくありません。

インターネットやテレビでさまざまな美容法が紹介されていますが、化粧品と同じく効果の感じ方は人それぞれ。ただ、実証がされていないものや科学的に根拠がないものは避けるべきでしょう。(最終的には自己判断になりますが……)

パックを取り入れて疲れた肌を元気にしよう♪

パックにはタイプや種類によってさまざまな美容効果が期待できます♪ただ、なにごとも「適度」に取り入れることが大切です。パックのやりすぎが肌に良いとは限りませんので、目的に合わせて選ぶこと、肌が敏感になりがちな月経前には使用しないなど、タイミングを見計らって取り入れてくださいね♪

(文:岸田茉麻/編:コスメクリップ編集部)

2019.04.12

岸田茉麻
この記事を書いた人
コスメコンシェルジュ/美容ライター 岸田茉麻

元美容部員、現役コスメコンシェルジュの美容ライターです!ひたすら若作りに取り組み、コスメ収集しています。プチプラからデパコスまで「いい!」と思った商品、また美容に役立つ情報を積極的にご紹介します♪