2018.12.13

動画で確認!メイク前の正しいスキンケアの方法

なんだか最近化粧のノリが悪い、肌の状態がいまいち…そんな方は朝のメイク前に行うスキンケアを見直してみると改善するかもしれません。
忙しい朝のスキンケアは、夜のスキンケアと比べるとおろそかになってしまいがちです。しかし、朝のスキンケアをないがしろにしてしまうと、メイク崩れや肌トラブルの大きな原因になります。ここでは朝と夜のスキンケアの役割の違いから、スキンケアの順番、各アイテムの説明など、正しく朝のスキンケアを行うための情報を集めました。また、朝のスキンケアに役立つ動画も紹介しています。正しいスキンケアの知識を身に着けて、メイク崩れや肌トラブルに負けない美肌を手に入れましょう。

メイク前のスキンケア、「作業」になってない?

多くの方が、寝る前と起きた後の1日2回のタイミングでスキンケアをしているかと思います。でも、忙しい朝のメイク前のスキンケアを「洗顔の後、化粧水や乳液をとりあえずなじませて、すぐにメイク」といった流れ作業ですませていませんか?
夜にしっかりスキンケアしたからと言って、朝のスキンケアをおろそかにしては美しい肌を手に入れることはできません。メイク前のスキンケアを正しく丁寧に行うことで、肌の状態がよくなるだけでなくメイクのノリもよくなります。

朝、メイク前にするスキンケアは夜のスキンケアとはどんな違いがある?

就寝前に行うスキンケアとメイク前に行うスキンケアでは、その目的が大きく違います。朝と夜の目的に合わせてスキンケアアイテムを使い分けたり方法を変えたりすることで、スキンケアの効果をより感じやすくなります。まずは、それぞれの役割について解説します。

役割が全く違います!

夜に行うスキンケアの最大の目的は、メイクや皮脂、汚れを洗顔によって落とし、肌を保湿された状態で保つことです。1日活動した後の夜の肌はメイクだけではなく、皮脂汚れや細かなほこりなどが付着した状態です。それをクレンジング剤と洗顔料によって洗い流し、清潔な素肌にリセットします。その後、保湿効果の高い化粧水や乳液、さらに美容液やクリームで水分や美容成分で肌をケアします。そうすることで就寝中の肌の乾燥を防ぎ、美容成分を隅々までじっくりと浸透させることができます。端的に言うと、1日のマイナスをなくすために行うのが夜のスキンケアです。
一方で、朝のスキンケアの主な役割は、保湿のほかに日中に受ける外気や紫外線、花粉やほこりなどの外的な刺激から肌を守るためのバリア機能を高めて、肌ダメージを軽減させることです。ほかにも、肌を整えておくことで化粧ノリをよくすることができます。このように朝のスキンケアは1日の肌のダメージを軽くすることを目的としています。

朝のスキンケア、ポイントを押さえて化粧ノリをUPしよう

ポイントを押さえておくと、時間をかけずスムーズに朝のスキンケアを行うことができます。正しいスキンケアは、メイクのノリもぐんとよくなり化粧崩れもしにくくなります。また、使用するアイテムの選び方も大切です。ここでは朝の洗顔について紹介します。

洗顔は「皮脂を取り除くもの」を

朝の肌の状態は、就寝中に分泌された皮脂、ほこりなどが付着しています。特に、余分な皮脂を肌に残したままにしてしまうと、毛穴に詰まってニキビの原因となったり、酸化して毛穴の黒ずみになったりするので注意が必要です。朝の洗顔は、こうした肌トラブルの原因になる肌の皮脂や汚れを取り除くことを目的としています。そのため、皮脂をしっかり取り除ける洗顔料を選びましょう。夜の洗顔と違ってメイクを落とす必要はないので基本的にクレンジング剤は使用しません。洗顔によって皮脂や汚れなどが洗い流された肌は、洗顔をしていない肌よりもスキンケアの効果が高まります。

正しい洗顔方法をおさらい

ただ洗顔料をつけて洗っているだけでは、正しい洗顔とは言えません。美しい肌を維持するためにも正しい洗顔方法をおさらいしておきましょう。

1.洗顔せっけんをしっかり泡立てる
洗顔料を泡立てる時は、細やかで濃密な泡ができるまでしっかりと泡立てましょう。細かい泡は、毛穴の奥までしっかりと入り込んで古い角質や汚れを取り除いてくれます。手で泡立てにくい時は、洗顔ネットなどを使用すると簡単に濃密な泡が作れます。泡立ちのよいアイテムを選ぶことも重要です。

2.洗顔は優しく
洗顔の基本はたっぷりの泡で優しく洗うことです。汚れが気になるからと言って、ゴシゴシ洗ってしまうと肌を傷つける原因になってしまいます。泡を肌の上で転がす程度の力加減で、優しく洗いましょう。

3.すすぎはぬるめのお湯がベスト
洗顔料をすすぐ時もお湯をバシャバシャかけたり、シャワーから直接流したりしないようにしましょう。すすぐ時は、一度手ですくってから優しく丁寧に洗い流します。洗顔料が残っていると、ニキビや肌荒れなどの原因となるので注意しましょう。すすぐ時のお湯の温度は、30度~35度程度のぬるま湯がベストです。冷水や熱すぎる温度のお湯は肌に刺激を与えてしまうので、トラブルの原因になりかねません。敏感肌や乾燥肌の方は特にお湯の温度に気をつけましょう。

4.タオルで水分をふき取ります 
洗顔後はタオルで肌に残った余分な水分をふき取ります。この時も、洗顔と同じくゴシゴシとこするのは避けましょう。ぽんぽんと優しく肌の水分をタオルに吸収させるようにして水分を取り除きます。硬くてガサガサしたタオルは避け、吸水性が高く、なるべくふんわりとしたものを選びましょう。

しっかり保湿&油分は控えめに

朝のスキンケアも、夜のスキンケアと同様に保湿はとても大切なポイントです。しかし、夜のスキンケアと同じように油分の多いしっとり系の高保湿アイテムを重ねてしまうと、肌がべたつきすぎてメイクに影響が出てしまいます。肌の油分が残ったままメイクを始めると、下地やファンデーションにムラが出てしまい、アイシャドウがヨレやすい、時間とともにメイクが浮きやすいといった化粧崩れを起こしやすい状態になってしまいます。そのため、朝のスキンケアに使用する化粧水や乳液は保湿力が高く、べたつきの少ないものを選ぶとよいでしょう。また、油分の多いクリームや美容液もべたつく原因になるので、朝は使わないか量を控えめにするようにしましょう。

アイテム一つひとつ、しっかりなじませる

化粧水や乳液を肌にしっかりとなじませるのはスキンケアの基本ですが、朝の時間がない時はなじむ時間を確保できていない方が多いのではないでしょうか。それぞれのアイテムがしっかりと肌になじんでいない状態でスキンケアアイテムを重ねていくと、べたつきが残ってしまいます。

まず、化粧水や乳液を肌になじませる時は、手のひらやコットンでなじませるのが一般的です。どちらの場合も使用する量に気をつけましょう。使用する量が少なすぎると十分な保湿効果を得ることはできませんし、たくさんつけたからと言って効果が高くなるわけではありません。むしろ、過度な油分はニキビや毛穴トラブルの原因にもなってしまいます。自分の肌に合った量を使用するように心がけるようにしましょう。
そして、一つひとつのアイテムは手のひらやコットンで、肌のべたべたした感じがなくなるまで丁寧になじませます。手のひらでゆっくりと優しくハンドプレスをしたり、コットンを肌に優しく押しつけるようにしながら肌にゆっくりとなじませましょう。力を入れすぎたり肌をこすったり、バシャバシャと叩くようなパッティングは肌が傷つく原因になります。
肌に化粧水などがなじんでくると、だんだん肌がもっちりとしてきて手のひらに吸いつくように変化してきます。肌の変化が実感できたら、仕上げにティッシュで余分な油分をオフすると後のメイクがしやすくなります。
また、マッサージをしながらなじませると、寝起きのむくんだ顔がすっきりするのでおすすめです。朝のスキンケアと一緒に行いたいおすすめのマッサージ動画を最後に紹介しているので、ぜひチェックしてください。

朝のスキンケアの順番を解説します

メイク前に行うスキンケアの基本的な順番は「化粧水→美容液→乳液(クリーム)→日焼け止め」です。基本的な順番は夜と変わりませんが、朝のスキンケアには最後に日焼け止めがプラスされます。ここではそれぞれのスキンケアアイテムの役割を紹介します。

化粧水

洗顔後は、まず化粧水をしっかり肌へとなじませます。化粧水の役割は、洗顔後の乾いた肌に水分をたっぷりと与えることです。洗顔後の肌は、洗顔料によって保湿に必要な皮脂まで洗い流されてしまっているのでとても乾燥しています。化粧水を使用することでそんな乾いた肌に水分を与えることで健やかな状態を保ちます。

美容液

美容液は、保湿成分のほかに美容成分が豊富に配合されていて、肌の悩みやトラブルなど症状に合わせたものを選ぶようにしましょう。美容液は化粧水の後、乳液をつける前に使用しますが、朝のスキンケアでは使用しなくても問題ありません。しかし、乾燥肌や敏感肌、冬のスキンケアなど乾燥が気になる方は少量を顔全体になじませるか、乾燥が気になる部分にピンポイントで使用するとよいでしょう。ただし、美容液を使用しすぎるとメイクに影響が出るので注意が必要です。

乳液(クリーム)

乳液は化粧水に比べて油分が多く、肌に与えられた水分を逃さないようにフタをする役割があります。化粧水で肌に水分を与えても、そのままにしておくとどんどん蒸発してしまいます。油分の多い乳液で肌の上に膜を作ることで水分を閉じ込め、うるおいのある肌を維持します。しかし、乳液は油分が多いため、使用しすぎると肌がべたつく原因になってしまいます。メイクの仕上がりを確認しながら自分に適した量を使うようにしましょう。

日焼け止め

朝のケアと夜のケアの一番の違いは日焼け止めを使うところです。日焼け止めはスキンケアの一番最後に使用します。また、日焼け止めは日差しの強い夏だけのアイテムと思われがちですが、目に見えなくても紫外線は一年中降り注いでいます。
紫外線が肌にあたることで生成される活性酸素は、健康な細胞にダメージを与え、どんどん肌を老化させることがわかっています。また、シミの原因となるメラニン色素が増える原因にもなるので、美しい肌を維持するためにも日焼け止めは季節を問わず毎日使用することをおすすめします。
日常的に使用する日焼け止めは、SPF(Sun Protection Factor)10~30程度のもので十分です。日焼け止めの効果を表す表記に使用されるSPFは、肌にあたることで炎症や赤みを引き起こす紫外線B波によってもたらされる日焼けをどれだけ遅らせることができるか数値で表したものです。
日焼け止めのSPFが高くなるにつれて肌が守られる時間は長くなり、効果も高くなりますが、配合されている化学成分も多くなるので、肌への負担が大きくなります。日本で販売されている日焼け止めの最高値SPF50と表記された製品は、夏のレジャーや日差しの強い日の長時間の外出時などを想定しています。そのため、日常の通勤時や買い物など、短時間の外出しかしない場合はそこまで強力な日焼け止めは必要ありません。SPFの強さよりも毎日使用しても肌の負担になりにくいアイテムを選ぶようにしましょう。

時間がない時の時短ケア

どうしても時間がなくて、じっくりケアすることができない場合は、オールインワンジェルやシートマスクが有効です。オールインワンジェルやオールインワンクリームは、それ一つで化粧水、乳液、クリームなど複数の働きをしてくれます。また、化粧水や乳液の代わりにシートマスクを使うと、なじませている間に身支度などができて時短になります。また、洗顔の代わりに、ふき取り化粧水やふき取り化粧水シートを使用すると、朝起きて顔を拭くだけで洗顔から保湿まで一気にできてしまいます。こうしたアイテムも賢く活用しながら、なるべく負担にならない朝のスキンケアを続けていきましょう。

時間がない朝でもできる簡単耳マッサージ

しっかりマッサージする時間がない時は、耳マッサージが簡単で効果的です。耳の周りは老廃物が溜まりやすく筋肉がコリやすい場所でもあります。そんな、耳周りをほぐして停滞していた老廃物を流し、コリをほぐしてあげることでフェイスラインがすっきりし、リフトアップ効果が期待できます。

<耳マッサージの方法>
耳たぶを親指と人差し指で挟んだら、上下に10秒、左右に10秒ずつ引っ張ります。力を入れすぎないように注意し、痛くない範囲で行ってください。次に、耳の上側を同じように親指と人差し指で挟み、耳全体を大きく動かすように前に10回まわします。前に10回まわした後は、後ろにも10回同じようにまわしてください。耳の付け根に、人差し指、中指、薬指の3本の指をおき、髪の生え際に向かってぐりぐりと強めにほぐしながら10回程度流します。

シートマスクをつけている間やメイク前の数分でできる簡単なマッサージです。むくみが軽減されるだけで顔の印象はとても明るくなるので、スキンケアと一緒に耳マッサージだけはやっておきましょう。

動画で確認!美容系youtuberさんをお手本にして

スキンケアの手順や方法は、文章で説明されてもあまりピンとこないかもしれません。そこで、参考にしたいのが美容系youtuberさんたちです。動画を見ながらだと実践しやすく、毎日のスキンケアに気軽に取り入れることができます。

【朝のスキンケア】保湿とむくみ取りマッサージ♡アイドルのスキンケア事情

NMB48の吉田朱里さんが朝のスキンケアの方法や使用アイテムをわかりやすく紹介してくれています。スキンケアをしながらできる、むくみ取りマッサージも合わせて実践してくれているので今すぐ真似できます。

【1日3分】むくみが取れてかならず小顔になっちゃう無敵マッサージ!

時間のない朝のスキンケアにも気軽に取り入れられる、簡単なのに効果的なむくみ取りマッサージを紹介している動画です。3分でできるので毎日のスキンケアに取り入れて習慣化しましょう。

美肌を保つ朝のスキンケアルーティン《メイク前》byアラフォーMorning skin care routine

アラフォーの美容系人気youtuberあいりさんの朝のスキンケア動画です。スキンケアの一連の流れと使用しているアイテムの商品名がしっかりと紹介されています。

仕事前の朝のスキンケア

看護師をしながら美容系youtuberとして活躍中の関根理紗さんによる、忙しい朝のスキンケアを紹介した動画です。使用しているアイテムの特徴や使い方まで詳しく解説してくれています。

まとめ

朝のスキンケアと夜のスキンケアの役割は大きく違います。夜のスキンケアが保湿や美容成分の浸透を目的としているのに対し、朝は外的なダメージから肌を守るとともに肌の状態を整えて、メイクのノリをUPさせることを目的としています。まずは、それぞれのスキンケアの順番とアイテムの役割を理解して、正しいスキンケアを行うようにしましょう。また、朝のスキンケアにマッサージを取り入れると、むくみが取れてすっきりとした状態で1日を始めることができます。もし不安であれば、今回ご紹介した動画を参考にしてください。スキンケアの流れはもちろん、アイテムの紹介やマッサージの方法も詳しく解説されています。正しいスキンケアに慣れてきたら、次は自分の肌に合ったスキンケアの方法を探してみてください。きっと健やかで若々しい肌に近づくはずです。

2018.12.13

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