HOME > スキンケア > お風呂あがり、スキンケアとヘアケアの正しい順番は?

お風呂あがり、スキンケアとヘアケアの正しい順番は?

2018.12.03

あなたは普段、お風呂あがりはどんなケアをしていますか?実は、スキンケア・ヘアケア・ボディケアの3つは、順番を工夫するだけでグッと楽になるんです。
さらに最近は、手間がかかるケアを時短するためのアイテムもたくさん発売されていますよね。そういった時短グッズは店頭でもネットでも種類が豊富なので、目移りしてしまいどれにしようか迷う方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、スキンケア・ヘアケア・ボディケアの方法とその順番、ケア時間を短縮するための便利な時短アイテムをご紹介します。

お風呂あがりは、まったり厳禁!!

みなさんは、お風呂から出てすぐ何をしていますか?暑いからと少し涼んだり、冷たいものを飲んでそのまま横になったりしていませんか?
お風呂あがりは、女子力を磨く絶好のチャンス。実は、スキンケアやマッサージ、ストレッチなどのボディケア、ヘアケアはお風呂あがりだからこそ効果があるんです。
というのも、スキンケア、ボディケア、ヘアケアはお風呂あがりの乾燥を防ぐために行うのが目的なのです。ストレッチやマッサージは、体が温まっているお風呂あがりにするからこそ、高い効果が望めます。

顔も体も、お風呂の直後からどんどん乾燥する

お風呂に入っているあいだは水につかっているわけですから、肌は水分をたくさん吸収しているはずですよね。その証拠に、長くお風呂に入っていると指先がふやけることがあります。
それなのに、お風呂あがりはなぜすぐに乾燥してしまうのでしょうか。
これは皮脂やNMF(天然保湿因子)、角層細胞間脂質といった肌を保湿する物質が、顔や体を洗うことで汚れと一緒に流され、肌の水分を保てなくなることが原因とされています。
そのため、入浴前よりもお風呂あがりの方が肌の水分量が低くなってしまうのです。そこで大事なのが、スキンケアやボディケア。化粧水や乳液、パック、ボディミルクなどを使って保湿をすることで肌の乾燥を防ぎます。

髪も濡れたままだと傷んでしまう

髪を濡れたまま放置しておくと、キューティクルという組織が開いたままになってしまうため、髪が傷みます。
キューティクルは髪を守ってくれる組織です。通常は閉じていることでダメージから髪を守り、髪の毛の水分の蒸発を防いでいます。しかし、髪が濡れているとこの働きができません。
そのため、濡れた髪を乾かしてキューティクルを閉じることが大切なのです。さらに、濡れたままでいると頭皮も生乾きの状態になるため、ニオイの原因にもなります。
しかし、濡れた髪を熱いドライヤーで長時間乾かすと、ドライヤーの熱によるダメージを受けてしまいます。そこでドライヤーをする前に、ヘアオイルやトリートメントなどのヘアケア剤を使用して髪に潤いを与え、熱によるダメージを軽減させます。髪が濡れている状態だとキューティクルが開いているため、ヘアオイルやヘアトリートメントが髪に浸透しやすくなっています。
そのため、手際よくヘアケアをしてドライヤーで髪を乾かすことが必要です。

マッサージやストレッチなどもお風呂の後が最適

脚や腕のリンパマッサージもお風呂あがりに行いましょう。
お風呂で体が温まることで血行がよくなり、皮膚や筋肉が柔らかくなっているため、マッサージの効果が高くなりやすいからです。
さらに、体が硬くてストレッチが苦手という方も、お風呂あがりなら筋肉が柔らかくなっているので、いつもより楽にストレッチができるでしょう。
お風呂あがりの短時間でこれだけのことをしようと思うと、なかなか大変ですよね。でも、ケアの正しい順番を知ることで、時間内に効率よく行うことができます。

スキンケア・ボディケア・ヘアケア、どんな手順でやるのが正しい?

スキンケア・ボディケア・ヘアケアはお風呂から出て15分程度ですべてを終わらせるのが理想的です。
ここでは、効率的なスキンケア・ボディケア・ヘアケアの基本的な順番を説明します。

基本的には、スキンケア→ボディケア→ヘアケア!

肌から水分が出て行ってしまうのは、あっという間。なんと、お風呂から出た1〜5分後までに激減してしまいます。それでも、10分以内であれば入浴前の肌の水分量を上回る水分が体に残っているので、10分以内でスキンケアを完了させるようにしましょう。
そのため、お風呂から出たら最初に化粧水やパックを使ってスキンケアを始めます。まずはプレ化粧水で簡単な保湿をして次のボディケアに移ってもいいですし、パックを使用すればその間に次のステップに進むことができます。化粧水を使う場合は、プレ化粧水で保湿をした後にボディケアをしつつ、乾いてきたらもう一度化粧水を足して最後に乳液で蓋をするのがおすすめです。パックは基本的に5〜15分程度で外します。そうしないと、せっかく肌についた水分がマスクへと逆戻りしてしまうので気をつけましょう。ただし、記載されている時間がある場合はそちらを優先しましょう。
その後、ボディローションやボディクリームを使って体全体の肌の保湿をしていきます。この時に、リンパマッサージを意識しながら脚や腕にクリームを塗っていくことで、一石二鳥の効果が得られます。ここでは入念なマッサージやストレッチはせず、ヘアケアに移ります。
ヘアケアに移ったら、まずはやさしくタオルドライをします。ゴシゴシとこすったりせず、パンパンと叩くようにして髪の水分をタオルに吸収させます。ある程度水分がなくなったら、ヘアオイルや洗い流さないヘアトリートメントを毛先中心に馴染ませていきます。こういったヘアケア剤は、地肌につけないように気をつけてください。地肌についたまま放置すると、ニオイなどの原因になることがあるためです。
ヘアケア剤を馴染ませたら、ドライヤーで髪を乾かします。立って髪を乾かす場合はかかとの上下運動をしたりして、同時に軽いストレッチや筋トレを行うのもいいですね。
乾かし終わったら、本格的なマッサージやストレッチをしてお風呂あがりのケアは終わりです。
時間がなかったり、お子さんがいて融通がきかなかったりする場合には、必ずしも基本の順番を守る必要はありません。大切なのは、とにかく乾燥する前に保湿ということです。

人によってお風呂事情は違うから、自分に合った順番を考えてみて

半身浴を毎日する人やシャワーのみで終わらせる人など、お風呂の入り方には好みがありますよね。その日の気分やスケジュールによって、湯船につかるのかシャワーだけにするのか、変わることもあると思います。
そこで、お風呂の入り方に合ったケア方法を考えてみましょう。
たとえば半身浴でしばらくお風呂につかる場合、そのあいだにスキンケアをすればお風呂あがりでも肌の水分量がすぐに失われることはありません。これは温泉医科学研究所の実験からわかったことで、60分後まで入浴前の肌の水分量を上回ることが判明しました。
この方法を使えば肌の水分量をキープできるので、スキンケアに追われることがありません。そのためマッサージやストレッチ、ヘアケアなどに時間をかけることができます。さらに入浴剤のチョイスによっては、ボディケアも入浴中にできます。
シャワーだけですませる場合、基本的にお風呂につかるよりも水に触れている時間が少ないので、さらに乾燥しやすくなっています。そこで、髪から体まですべてを保湿できるケア用品を使ったり、浴室の中でケアをしたりといった工夫をすれば、乾燥を防ぐ手助けになるかもしれません。

大切なことは、それぞれのお手入れのゴールデンタイムを知っておくこと

入浴中にケアをしない場合は、スキンケアのタイムリミットは10分以内です。それと同様に、ボディケアやヘアケアにもタイムリミットやゴールデンタイムがあります。
実はボディケアもスキンケアと同じで、10分以内がタイムリミットです。そして、体が温まっているあいだがマッサージやストレッチの効果が出やすいゴールデンタイムとなっています。
ヘアケアは、髪が濡れているあいだがゴールデンタイムです。先ほどもお伝えしましたが、髪が濡れてキューティクルが開いている時は、ダメージを受けやすく、水分も蒸発しやすくなっています。しかしその一方で、キューティクルが開いていることで髪の内部までオイルやトリートメントが浸透し、よく吸収してくれるそうです。
こうしたことを踏まえ、自分のお風呂の習慣に合ったケアを考えましょう。

お手入れのゴールデンタイムを逃さない、便利なアイテムをご紹介

ここからは、ケアに使えるおすすめの時短アイテムをご紹介します。とにかく時間がない時に使いたいボディミルクや、髪を乾かす時間を短縮してくれる便利なスプレーなど、スキンケア・ボディケア・ヘアケアに関する時短アイテムはたくさんあります。おすすめのポイントや容量、価格も一緒に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

お風呂から出たら一枚でスキンケア完結の「クオリティファースト オールインワンシートマスク モイストEX」

オールインワンシートマスク モイストEX(クオリティファースト)
■容量:1箱(50枚入り)
■価格:1500円(税別)

こちらは化粧水・美容液・乳液の3つがすべて含まれている、オールインワンのマスクです。こちらの商品のおすすめポイントはなんといっても、35種類の美容成分が配合されていることです。ベビーコラーゲンやヒアルロン酸など保湿をしてくれる美容成分が、特に多く含まれています。さらに、片手でも開け閉めできるBOX型の容器に入っています。こちらは蓋つきなので、水分の蒸発も防いでくれます。3箱セットや、お試し用、袋入りのものもあります。
こちらを使用すれば、スキンケアはマスクを貼るだけで完了です。10分という時間制限の中でも、すぐにボディケアやヘアケアに移れるのでとても楽ちんですね。

「エリクシール シュペリエル ブースターエッセンス」をつけてしまえば馴染ませている間にボディケアできる

シュペリエル ブースターエッセンス(エリクシール)
■容量:90g(約90回分)
■価格:2,900円(税抜)

この商品は化粧水の前に使う導入美容液です。このブースターエッセンスを使うことで、化粧水が肌に馴染みやすくなります。また、炭酸が入っているので、肌につけるとパチパチとはじける感覚があります。
これをお風呂あがりにさっとつけて、馴染ませているあいだにボディケアに移りましょう。ボディケアが終わった頃合いで顔に化粧水を塗ると、ブースターエッセンスのおかげで化粧水が肌にスッと浸透するのがわかると思います。

とにかく時間がないあなたも「ビオレu お風呂で使ううるおいミルク 」ならお風呂の最後に濡れた体に塗るだけ

お風呂で使ううるおいミルク(ビオレu)
■容量:300ml
■価格:700円前後(コスメクリップ調べ)※1

この商品は濡れた体にそのまま塗って使います。たとえばお子さんと一緒にお風呂に入った時、外に出てお子さんの体を拭いて服を着せて……と面倒を見ているあいだに自分の体もどんどん乾燥していきますよね。
そんな時は、これをお風呂場でお子さんと一緒に濡れている体に塗ってしまえば大丈夫。その後タオルで体を拭いても、このミルクのおかげで体は潤ったままです。

「ミノン ミノン薬用保湿入浴剤」があれば半身浴のあいだも、保湿を嫌がる子どもがいても、乾燥が気にならない

ミノン薬用保湿入浴剤(ミノン)
■容量:480ml(1回40ml×12回分)
■価格:1,400円前後(コスメクリップ調べ)※1

こちらは保湿成分が含まれた、乳白色の入浴剤です。赤ちゃんからシニアの方まで、世代を問わず誰でも使えます。
半身浴で長くお風呂につかっている場合や、お風呂からあがりった後の保湿を嫌がるお子さんがいても、これを使えば、お風呂につかりながら保湿ができちゃいます。

「サボリーノ 速く乾かスプレー n」で髪の濡れている時間を短縮して

https://www.bcl-brand.jp/product/product-15285/
速く乾かスプレー n(サボリーノ)
■容量:160g
■価格:1,309円(税抜)

こちらは髪にスプレーすると、ドライヤーの時間がグッと短縮される便利な商品です。なぜスプレーするだけで髪が早く乾くようになるかというと、スプレーに水を蒸発させやすくする成分が入っているからだそう。さらにトリートメント効果もあるので、髪にとってもやさしいですね。
タオルドライした後に、根元から毛先までまんべんなくスプレーしてドライヤーの時間を短縮すれば、髪が濡れている時間も少なくなります。さらに、ドライヤーの熱による髪へのダメージも減らせるため、髪にいいことづくしです。

すぐに髪を乾かせない時でも「モロッカンオイル モロッカンオイル トリートメント」で髪の摩擦を軽減して

モロッカンオイル トリートメント(モロッカンオイル)
■容量:100ml
■価格:4300円(税別)

こちらはトロッとしたオイルのヘアトリートメントです。保湿成分と美容成分が入っていて、髪の指通りをよくするだけでなく、素早く乾いてツヤを増してくれます。
時間がなくてすぐに髪を乾かせない時でも、このオイルを塗っておくだけで、髪の指通りがよくなるため、髪同士の摩擦も軽減できます。それだけでなく、乾いた後のパサつきがちな毛先にも使えるので、外出時にもぜひどうぞ。

乾燥が気になる季節は、顔にも体にも髪にも保湿できる「テラクオーレ カモミール バーム」がとても便利

カモミール バーム(テラクオーレ)
■容量:30ml
■価格:4,000円(税抜)

こちらは、肌荒れや乾燥に効果のあるカモミールを配合した潤いバームです。この商品のポイントは、髪だけでなく顔や体にも使えるところです
しかも、肌荒れをしている方でもヒリヒリせず、肌にぴったりフィットするそう。ご家庭に1つあれば、みんなで使えて便利ですね。

まとめ

お風呂あがりのケアは、時間との勝負です。基本的には、スキンケア・ボディケア・ヘアケアの順に行っていきましょう。その順番と同じくらい大切なのが、どんなケア用品を使うかです。何を使用するかによって、ケアの順番を入れ替えたり、同時進行でスキンケアとボディケアができたりもします。もし、スキンケアに時間をかけたければ、ボディケアとヘアケアを素早く終わらせることのできる商品を使うことで、その時間を確保できます。
ご自分のお風呂事情に合わせて、ケア方法とともに、どんなケア用品を使用するかも考えてみてはいかがでしょうか。

2018.12.03


これいい!!と思ったらシェアしよう