2019.07.19

これで不快感も解消!夏のボディケアの方法まとめ

ayame
ライター:
ayame
夏は肌見せの季節!同時に肌トラブルの季節でもあります。そこで今回は、夏だからこそのボディケアについて、夏のボディトラブルや気をつけたいボディパーツ、おすすめのケアアイテムなどをまとめてみました!

夏の気になるボディトラブルといえば?

夏は露出が増える季節ですが、そのぶんボディのトラブルも目につきやすくなる季節……。というわけで、まずは夏だからこその代表的な3つのボディトラブルについて解説していきます。

湿気も合わせて不快感マックス!いや~な「べたつき」

皮脂の分泌量は季節によって変わります。皮脂分泌が増える夏に肌がべたつくのはある意味自然なことですが、きちんとケアをしないと肌荒れを引き起こしてしまう可能性も……。

また、強い紫外線やエアコンの冷風によって肌が乾燥し、皮脂分泌が過剰になっているパターンも珍しくありません。べたつきは拭き取りシートなどでケアし、保湿もきちんと行うことが夏のべたつき回避のポイントになります。

周りにも気を遣う!いや~な「臭い」

汗は体温調節のためにかくものなので、気温が高くなれば当然その量も増えていきます。ちなみに、汗そのものはもともと無臭。汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺の2つがあり、このうちアポクリン腺からでる汗は皮脂や角質と混ざって皮膚常在菌が働くことで嫌な臭いを発します。

夏の嫌な臭いを防ぐには、汗をかいたらかきっぱなしにせずきちんと拭き取ること。

また、汗で蒸れると雑菌も増えやすいため、風通しのいい服を選ぶことも大事です。

かゆいし肌見せもできない!いや~な「あせも」

汗はもともと無臭だと書きましたが、それもそのはず、汗の成分のほぼ99%はただの水です。ただ、ほんの少しだけ乳酸や尿素を含むため、pHは素肌と同じ弱酸性。

そのため、かいたばかりの汗が肌に刺激をもたらすことはほとんどありません。

けど、汗をかき続けるとpHは徐々にアルカリ性に変化します(重炭酸イオンの濃度が増すため)。このアルカリ性の汗が肌を刺激することで、かゆみや刺激をともなうあせもになるというわけです。

また、汗の塩分で肌が荒れてしまうというパターンもあります。肌のバリア機能が落ちた状態で汗をかくと肌荒れしやすいため、バリア機能をサポートするための保湿ケアも大事ですね。

皮脂腺とアポクリン腺に要注意!夏場は念入りに洗いたい6パーツ

ボディはパーツによって皮脂腺の数や大きさが異なります。たとえば、手のひらや足の裏は皮脂腺がないため、脂っぽくなることはありません。

また、嫌な臭いの原因になるアポクリン腺が存在する部位もある程度限られているため、入浴の際は皮脂腺の多いパーツとアポクリン腺があるパーツを意識することが大切です。

ここでは丁寧かつしっかり洗いたいボディパーツ6つを挙げてみましょう。

①耳元~首元

耳元にはアポクリン腺があります。また、首元は汗がたまってあせもができやすいため、汗をかいたらこまめに拭き取り、毎晩注意して洗うようにしましょう。

②胸元

胸元は顔と頭皮に次いで皮脂腺が多いパーツです。とくに谷間はニキビやあせもができやすく、血行が悪いと跡が残ることも多いので要注意。また、乳輪にはアポクリン腺があるため、丁寧に洗うようにして下さい。

③背中

胸元と同じく皮脂腺が多く、汗もかきやすいパーツ。とくに背中の上部はニキビやシミができやすい傾向にあります。肌見せの時期に露出が増える部位ですが、セルフケアが難しく、知らないうちに肌荒れやシミができていることも……。よって、普段から意識して状態をチェックする必要があります。

④脇

皮脂腺が多くアポクリン腺もあるため、入浴時にしっかり洗うだけではなくこまめに汗を拭き取りたいパーツです。また、脱毛ケアによる肌荒れにも注意。露出が増える時期のムダ毛処理は、いつも以上に慎重なアフターケアが必要です。

⑤陰部

皮脂腺が多く、アポクリン腺もあるため臭いが気になるパーツです。蒸れて臭いが強くなりやすいので、普段から丁寧に洗うことを意識し、夏は通気性のいい下着を選ぶのがポイント。また生理中はかぶれなどを起こしやすくなるため、暑い時期はいつもよりこまめにシートを取り替えるようにするといいでしょう。

⑥足

皮脂腺はありませんが、汗が靴で蒸れて嫌な臭いを起こしやすいのが厄介です。指と指の間や爪の隙間などもしっかり洗うように意識し、それでも臭いが軽減しない場合は専用のソープや消臭アイテムを使うのもいいですね。

夏こそ保湿は気を抜けない!パーツごとに適した保湿を

「気になる夏のボディトラブルといえば?」のべたつきの部分でも説明しましたが、夏の肌は意外と乾燥しやすいものです。原因は紫外線、エアコン、念入りすぎる洗浄などさまざま。

乾燥は肌のバリア機能の低下を招き、結果的にあらゆる肌トラブルにつながってしまうため、夏こそ保湿に力を入れないと次に来る秋や冬を乗り越えることはできません!

「夏はべたつくから保湿したくない」「念入り保湿は冬だけでいいんじゃないの?」

そんな風に思っている人もいるかもしれませんが、肌状態を見極めて適した保湿をちゃんと行っていきましょう。

たとえば、皮脂腺とアポクリン腺の多いパーツはしっかりめに洗浄したあと、ローションなどで軽く保湿を。それ以外のパーツは、様子をみながらローションにミルクやクリームを追加するとgoodです。とくに、人目に触れやすいデコルテや腕、脚は夏でもツヤのあるすべすべ肌を目指したいですね。

また、夏こそ露出が増える部位といえば足元!あなたのかかとはガサガサして硬くなっていませんか?せっかくのサンダルを素敵に履きこなすためにも、足のお手入れにも力を入れましょう!

夏のボディケアを格上げするために取り入れたいアイテムは?

最後に、暑い時期だからこそおすすめのケアアイテムを3つ紹介します。ワンランク上の美ボディを目指すためにも、ぜひ取り入れてみて下さいね。

その1 爽やかな香りを楽しめるケアアイテム

暑さはすべてのやる気を奪い、面倒なケアは後回しになりがち。でも、柑橘系やマリン系などの爽やかな香りに包まれると、それだけで気分爽快!夏を全力で楽しめる香りのアイテムを使えば、べたつきによる不快感や全身を覆う湿気も軽減され、面倒なケアだってきっと楽しくなるはず。

当然、うまく使えば臭いのケアにもなります。せっかくだから夏しか楽しめないフレグランスを100%活用したいですね。

その2 ”魅せる”肌をつくるボディスクラブ

肌見せが増える季節だからこそ、ささいな肌トラブルもありえない!いつだってツルツルすべすべ肌でいるためには、スクラブアイテムがおすすめです。爽やかな香りのスクラブで気になるパーツを優しくマッサージすれば、夏の魅せ肌のできあがり。

最近は保湿力の高いスクラブアイテムもありますが、使用後もあらためて保湿するといいでしょう。また、スクラブの使用は週1回程度を目安にして下さいね。

以前紹介したボディスクラブ記事はこちら

その3 サッパリ肌に仕上げるパウダーアイテム

べたつきやあせもなどを予防するのにおすすめなのが、サッパリさらさら肌を維持してくれるパウダーアイテム。皮脂吸着作用のあるパウダー配合のローションや、湯上がり肌をさらりとさせるパウダー入りのボディソープなど、その種類はさまざま。

でも、一番オススメなのはやっぱりベビーパウダー!朝気になる部分にはたいておけば、夕方までサラサラを維持してくれる優れものです。最近はコンパクトタイプもあるので、持ち運びにも最適ですよ。

暑い夏こそボディケアを全力で楽しんで!

肌は季節によってコンディションが変わります。お顔のケアを季節で変えるのと同じように、ボディのケアも季節によって適したものに変えていきましょう!

今回紹介したおすすめアイテムはどれもけして珍しいものではありませんが、うまく組み合わせることで快適さは段違いに変わります!

そして忘れてはいけないのが、皮脂腺とアポクリン腺を意識して丁寧にボディを洗いつつ、適した保湿を行うこと。これを守りながら、夏のボディケアの楽しさをどこまでも追求してみてくださいね。

(文:ayame/編:コスメクリップ編集部)

2019.07.19

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この記事を書いた人
フリーライター/コスメコンシェルジュ ayame

元化粧品会社研究員で現在は主婦兼フリーライター。愛猫2匹とのリラックス時間が最大のスキンケア!北の大地から美容に役立つ情報をお届けします!