2019.06.24

まだ間に合う!【夏コミ】前に【テーピング】を使ったコスプレイヤー流アイメイク!

まみりょしか
ライター:
まみりょしか
みなさん、はじめまして!趣味にほんの少し翼が生えた、飛べないコスプレイヤーまみりょしかです。今回は、夏の一大イベント前に、メイクとテーピングを工夫した「キャラ寄せアイメイク」のポイントをご紹介します。

なりたいキャラ(なりたい自分)の特徴を掴んで妄想する!

私の場合、コスプレのターゲットは二次元の女の子キャラがメインです。大好きなキャラには単に「かわいい」だけじゃ届きません…。

だから細かく具体的に「このツリ目が可愛いな」とか「この唇が特徴的っ」「眉尻すごくあがっている」など、ターゲットの特徴を考察します(キリッ)

「二次元と三次元には壁が…」という貴重なご意見はそっと閉まっておいてください(笑)

考察したら今度は妄想。言葉遊びじゃなくてこれ、すごく大事で、コスプレをする前の最初の準備だと思っています。

きっと皆さんは毎日自分の顔を見ていると思います。コンディションが悪い日も自分の顔。むくんでいたって向き合います。捉えたキャラクターの特徴を自分の顔に落とし込み、キャラと自分の見た目の引き算をして補わなきゃいけない部分を浮き彫りにするんですね。

明らかに自分の顔と違う部分を強調したり、つぶしてみたり、と、なりたいキャラの特徴に向けてしっかりメイクの方向を把握してからの「メイクアップ」です。

コスプレはモノマネじゃない。特徴を掴んでなりきるもの。「雰囲気分かるっ!」って共感は素直な評価で、頑張っただけ結構素直に褒めてもらえます。

ここで掴んだ特徴は「ちょっと服装甘いからメイクは強い目にする?」、なんて、日々のアクセントとして使える事だってありますし、何より細やかな自信となって向上心にも繋がるって私は思っています。

表現はビビらず豪快にっ!!近見えよりも遠目の見え方を気にする!

さっきも文中に出てきた「二次元と三次元の壁」…はい。冷静になればあるのは私だって知っています。アニメキャラはこんな「平たい顔族じゃなぁぁぁいっっ」…と、鏡を割りそうになった事もしばしば…(笑)

今回は具体的に涼宮ハルヒのような、元気で活発なキャラクターを参考にイメージをお伝えしようと思います。

私は、少し釣り目なぐらいの普通の目、今回目指すのは印象的な強い目です。目の印象を変えよう、その差を埋めようと思ったときに、ちょっと強めにアイライン!!…なんかでは全然追い付かないんですよね。(立ちはだかる次元の壁…)

それに、コスプレイヤーはイベントでの映え方も勿論大事ですが、写真で残った作品映えが重要だって側面もあります。

遠見え超大事!

写真で見るなら細かいディティールは分かりにくい、そんな割り切りも含めて豪快に攻めたメイクを楽しむ場所がコスプレって部分もあると思います。

私の顔は一つなのに、たれ目にもつり目にもなれる…、どうせなるなら全力で豪快に、全力楽しくっ!!そう思いつつ絶賛大胆に楽しんでいます。

【其の一】イメージを仕上げていく(メイク)

これが普段の私の目。少し釣り目な感じですが、元気で活発で、印象的な目には程遠いです(しろめ)

まずアイメイクを仕上げていきますが、私なりのポイントとしては、

〈ポイント〉
  1. 薄めのオレンジのアイシャドウで元気なイメージを目のキャンバスに注ぎます
  2. 目尻をこめかみ方向に引っ張った状態で上に跳ねる様にアイライン。ナイキのロゴの様なイメージです。
  3. 大きな目を強調する為に、涙袋にアイブロウを引いて指の腹や綿棒でぼかし、陰影を作ります。
  4. 引いたアイラインに添う様に付けまつげを接着。

※左側1~4でメイクアップしました!

特に目を印象付ける付けまつげは、普段は使わない派手なタイプを使います。参考に今回はこちらを使っています。

利用商品
上まつげ:D-UP eye lashes Rich×long volume 806
下まつげ:Dolly wink ふんわりナチュラル

こんな感じに(ほんの少しだけ)作中で睨みをきかせる可愛いハルヒちゃんのイメージに近づ(いてたらいいな…)きました。

【其の二】イメージを仕上げていく(テーピング)

メイクで雰囲気を仕上げたらコスプレならではの力技。テーピングで雰囲気を強調して「写真映え」を上乗せ。自分の理想に近づくちょっとしたコツもご紹介しますね。

【メイク時に強調したアイラインを、吊り上げた方向にテーピングで固定する】

実は、活字にするとコレだけなんですが…しっかり鏡を見ながら、化粧の馴染みがフィットする角度に引っ張ります。

私の場合まず、

①目尻と眉の間にテーピングを貼り引っ張ります。

比較的目の近くから引っ張って強さを強調。テーピング自体は仕上げの際にウィッグの前髪で隠したり、その前髪をつけまのりで固定する事も出来ますから、仕上がりの雰囲気重視ですね。

コスプレは動きもありますので、「テーピング取れたっっ!!」(しろめ)にならない様に補強の意味を込めて

②横方向のテーピングに対して縦方向に固定、頭頂部から首後ろまで固定します。

参考画像は髪に直接貼っていますし、テーピング丸見えですが、本番ではしっかり隠す努力もしてくださいね…(笑)、勿論ウィッグネットも忘れずに…

さらに心の平和が欲しいので、固定!固定!!…黒ピンでグサグサ止めちゃいます。(今回の参考画像では髪に直接刺したので止めやすかったですが、ウィッグネットだと刺さりにくいので痛いぐらい何本も刺します。ほんとそれぐらい、「テーピング取れるぅぅ」って不安があると楽しめないから必死です!)

尚、U字型のピンの方が止めやすいと思うのですが、私は黒ピンの方が好みです。単に、好み!です。(きっぱり)

今回のテーピングではこめかみから上方向に引っ張る事でツリ目を強調し、頭頂部方向に引っ張る事で口角も上がって見える様なイメージをテーマに挑戦しました。

画像左側がテーピング。右側はメイクだけなんですが、力技でまつ毛も眉毛もしっかり吊り上がり、ほんの少しはなりたい目の形に近づきました!

他にも額から頭頂部へ引っ張る事で目をぱっちりさせるテクニックもありますよ。

ちなみに、私はコスプレメイクに使うテーピングは、特殊なものではなく、薬局のテーピングテープや100均で売ってる肌色か透明のテーピングテープを使います。

夏は注意!メイクを保つポイント!

ご紹介してきた方法は、やはり夏場の汗や動きによってどうしても崩れやすい可能性を秘めています。テーピングはこっそり貼るものですし、強度が不安だとキャラになりきるのも難しい…、ドギマギします。(笑った瞬間に取れる、なんてそれこそ絶望的です…)

特に目はイメージの命。そのためメイク面では夏場はウオータープルーフ配合のアイライナーがオススメです。

特にアネッサのペンシルアイライナーは汗でも本当に崩れない優れもの!いつもお世話になっています。。

テーピングの剥がれ問題も切実。永遠のテーマに挑む私の対策法は、1回貼りでは少し怖いから、二重にしてみたり、横方向のテーピングを補強するように縦に貼ったりしてメイクの強度と心の強度を保っています!

他にもテーピングのコツとして、

  1. 貼る前にしっかり汗を拭きとる。(当然なのですが…)
  2. 引っ張るラインをしっかり決めて、一発で貼るのも重要。(セロハンテープなどと同じで、貼り直しをすると粘着力は落ちていきます。仕上がりの予想、予測、想定がすごく大事です。)
  3. アイプチなどで接着を補強する。(場所や引っ張り方にもよりますが、お肌の弱い方はご注意ください。補足的な用途です)

などなど。

非日常感が満載のコスプレを楽しんだ後は、「いつもの私」に戻ります。

接着してコスプレして完了ではなく、しっかりメイクを落として家に帰って、「楽しかったー!」といい夢を見るまでがコスプレ。

テーピングは外すのが前提なのですから、絶対に剥がれない方法なんかない!!…と居直れる心の強度と経験値がテーピングより必要なものかもしれません。

まとめ

今回は初めて皆さんに、「コスプレ」という目線から考えるメイクの方法をご紹介しました。

「極端なメイクは興味ない。」「そもそもコスプレはしない。」
そんな風に思われた方もいらっしゃるかもしれません。でも、引き出しは多くて困る事はきっとないんです。

今回ご紹介した方法は、ちょっぴり非日常なコラムだったかもしれませんが、予期せぬ豪華なディナークルーズの予定が入ったり、見たこともない豪華なドレスを着る機会、(私は全く想像出来ないですが)そんな非日常な展開だって、あるかもしれません。

甘い笑顔が素敵なあなたや、あどけない仕草がキュートなあなた、平たい顔族な私だって、自分の美へのアクセント!として使える可能性もあると思います。(ただし、テーピングの出番は少ないかもしれませんが…^^)

「テーピング」って聞くとやっぱり異質に思っちゃうかもしれませんが、目の形だって変えれるし、雰囲気も勿論、私は自分の輪郭が好きじゃないので、顎のラインだって引っ張ります。ある意味プチ魔法!…なのに、かかる時間は5分くらい。かかる費用は、300円くらい…。

私はお手軽に試せるメイクの一つとして結構3次元でも遊んでいます。自分に似合う新しい雰囲気やテイストが、こんなところから見つかるかもしれませんよ!

(文:まみりょしか/編:コスメクリップ編集部)

2019.06.24

まみりょしか
この記事を書いた人
コスプレ系フリーライター まみりょしか

女子として平凡に成長しながら二次元への誘惑に捕まり、独自の研究のみで「楽しむ」コスプレに熱中する「明日は本気出す系フリーライター」